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人生は選択の積み重ね [ゲーム]

何だか偉そうなタイトルにしてしまいましたが、別に人生を語る記事ではありません。
「選択」とはゲーム内での話になります。


12月に発売されたPS3の「ウォーキング・デッド」という海外のゾンビゲームを今プレイしています。
ゲームの紹介は以下の4Game記事が詳しくて分かりやすいです。
知らない方はまずこちらをご覧ください。

【日本語版「ウォーキング・デッド」がついに登場 - 4Gamer.net】
http://www.4gamer.net/games/147/G014779/20131123012/

この記事にも書かれているように、ゾンビ溢れる世紀末的状況の中、主人公がいろいろ頑張って生き抜いていくのが大体の流れです。しかし非常事態な状況ですので、いろいろな危機や人間同士の衝突、二人の内どちらかしか助けられない選択等々、いろいろな選択を「決断」しなければならない場面が出てきます。このゲームは、その選択結果で後のストーリーが細かく分岐して進みます。

まぁ良く出来ていますねぇ。このようにいろいろと分岐するゲーム自体はアドベンチャーゲームでは昔からあると思いますが、最近のグラフィックの進化やゾンビ溢れる危機的状況のシナリオなどがうまく合わさっていると感じました。また、人間の負の部分と言いますかエゴ的な物がよく描写されています。普段安全なときには見られない人間の「顔」が拝めます。4Game記事によると海外での評価も高いようですが、それもうなずけます。


ワタクシなどはいろいろな選択の中でついつい無難な物を選ぶ傾向があります。
たとえば二人が言い争っている場面の選択肢だと、どちらかに味方するのではなく、「二人とも落ち着け!」とか「今は争っている場合じゃない」のような中立的な選択を選んでしまいます。しかし、このゲームではそんな選択をしていると、「この八方美人が!!」などと罵られ両方と険悪な状況になったりしますw

みんなが傷つかなかったり助かる方法を探していろいろ頑張っているのに・・・・・(´・ω・`)
いやぁ辛いところでが、このような最悪の状況下ではもしかしたらそうなのかも知れませんネ。

ゲームは違いますが、このような選択は私の好きな真・女神転生というゲームにも似ていますね。
メガテンはLAWとCHAOSという対立軸で話が進むのですが、私はいつもどちらかに偏る極端な状況は好ましくないとの考えで中立的な立場(Neutral)で進む事が多いです。でもその結果、結局両者と対立してしまう結末を迎えてしまいます。今ゲームをしていて、ふとそう感じました。


年末年始で時間がある方で、興味が湧いた方はプレイして見る事をお勧めしますが・・・・・・・・・、このゲームは「Z指定」なので相当なレベルでのグロい描写が出てきます。その辺が苦手な方はプレイを敬遠したほうがよいと思います。

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