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天龍源一郎の引退 [Other]

先日、天龍源一郎が今年引退すると表明しました。

全日~SWS~WARの頃を見ていたファンからすると、「まだやっていたのかよ?」というのが正直な感想でしたが、まずはお疲れ様でしたと言いたいです。

【引退表明の天龍  スポニチ Sponichi Annex】
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2015/02/09/kiji/K20150209009780270.html

【ミスタープロレス・天龍引退 ラストマッチは11月】
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/364881/


ワタクシの中学~高校生当時はまだプロレスが元気だった時代でした。
さすがにゴールデンタイムで放送するほどの勢いはありませんでしたが、まだ新日、全日ともに1時間のテレビ放送はありました。ビデオに録画して見て、翌日にプロレス好きの友達と語り合った事を思い出します。

私がプロレスを本格的に見始めた頃はちょうど天龍が全日本を離脱した頃でした。ですので当時は天龍をテレビで見た記憶はあまりありません。もっぱら今は廃刊となった週刊ゴングで情報を得たり、SWSのプロレスが来たときに見に行ったりという感じでした。ちなみに、わが友達は私がゴングを買っていたので読み比べ出来るように彼は週刊プロレスを買っており、毎週お互いの家に遊びに行った時に見ておりました。まぁどうでもいい情報ですケド。

SWSが無くなってからはいろんな団体を渡り歩きましたが、日本のプロレスリングのトップ選手たちとこれほど試合をしている人はなかなかいませんよね。


プロレスラーと言えばその人特有の必殺技がありますが、天龍といえばなんでしょうか?
とにかくがっちり押さえ込むパワーボム、若干猪木よりも跳躍感が欠ける延髄斬りなどありますが、パンチも知られていますよネ。
本来プロレスではパンチは反則なので皆あまり使いませんが、古くはテリー・ファンク(まだ現役?)のナックルパート、アントニオ猪木のナックルアロー、天龍のグーパンチとここら辺の3人はなぜか使用しても見逃される傾向があります。一応5秒ルールの建前上、レフェリーはゆっくりカウントしたりする時もあったりしますが、大体はなぜか途中でカウントするのをやめて止めに行ったり(行くふり?)するので、実質はお咎め無しの技となっています。

あとは入場曲もカッコいいですネ。
スタン・ハンセンの「サンライズ」や長州力の「パワーホール」ほどは一般に知られていませんが、古いプロレスファンなら好きな曲の上位に入る人も多いのではないでしょうか。



まだ引退まで少しありますが、お疲れ様でした。生涯のライバル鶴田の分も長生きしてこれからも頑張ってほしいです。試合を見に行けるチャンスがあればいいのですが。

最近プロレス好きの親友と会う機会も減りプロレスから離れていましたが、久々にブログでこう書いてみると当時の熱い気持ちがよみがえってくる気がします。最近はまたプロレス人気が出てきているという話も聞いたりしますし、少し情報収集開始して行ってみようかなぁ~という気持ちが湧いてきております。

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