法隆寺宝物館 [博物館 & 美術館]
前回記事にした鳥獣戯画を鑑賞した後は、そのまま法隆寺宝物館に向いました。
法隆寺宝物館には、明治時代に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりが収蔵・展示されています。7世紀頃の宝物が多いようです。
東京国立博物館の正門を通り、左側の奥に向うとそのうち宝物館が見えてきます。
少し奥まった場所のせい or 地味な展示物なせいなのかは分かりませんが、ほとんど人がおりません。
尚、2015年5月20日~2016年3月14日までの間、法隆寺宝物館は環境整備工事のため休館するとの事です。
ここからは撮影した写真を御紹介します。
≪国宝≫ 【灌頂幡】 幡身第3~6坪・幡頭手・四隅小幡 飛鳥時代 7世紀
≪国宝≫ 【灌頂幡】 天蓋および幡身第1・2坪 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【十一面観音像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【阿弥陀三尊および僧形像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【光背】 飛鳥または三国(朝鮮)時代 594年
≪重要文化財≫ 【阿弥陀三尊像】 飛鳥時代 7世紀
第2室と呼ばれる部屋には、沢山の観音菩薩立像と少しの菩薩立像が並んでいます。
全て重要文化財でした。
≪重要文化財≫ 【観音菩薩立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【観音菩薩立像・勢至菩薩立像】 飛鳥時代 7世紀
他にもたくさん観音菩薩立像がありましたが、割愛します。
ここからは確か第三室。
≪重要文化財≫ 【摩耶夫人および天人像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【如来坐像・如来椅像・如来立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【阿弥陀如来椅像および両脇侍立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【如来および両脇侍立像】 三国(朝鮮)時代 6~7世紀
ここからは第4~6室の宝物です。
≪重要文化財≫ 【法隆寺印】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【鵜寺倉印】(いかるがでらそういん) 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【五大明王鈴】 唐時代 8~9世紀
≪重要文化財≫ 【五鈷鈴】 室町時代 14~15世紀
≪重要文化財≫ 【三鈷杵】 平安時代 12世紀
≪重要文化財≫ 【金剛子念珠】 平安時代 11~12世紀
しかし、こういう昔の文化財というのは名前がいちいち格好良いですな。
≪重要文化財≫ 【海獣葡萄鏡】 隋~唐時代 7世紀
≪国宝≫ 【海磯鏡】 唐または奈良時代 8世紀
≪国宝≫ 【墨台・水滴・匙】 奈良または唐時代 8世紀
≪国宝≫ 【竜首水瓶】 飛鳥時代 7世紀
≪国宝≫ 【鵲尾形柄香炉】(じゃくびがたえこうろ) 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【梵網経】 平安時代 9世紀
≪重要文化財≫ 【法華経】 奈良~平安時代 8~9世紀
≪国宝≫ 【経筒】細字法華経付属品 唐時代 7~8世紀
この下の写真にある細字法華経が入っていた筒のようです。
どのような物でもしっかり保存しておけば、そのうち国宝になるのかもしれません。
経筒 - e国宝
≪国宝≫ 【細字法華経】 唐時代 長寿3年(694)
これを一字一句間違わずに書く能力が既に人間国宝級な気もします。
細字法華経 - e国宝
以上で終了です。
最後には資料室がありました。
資料室にはパソコンがあり、法隆寺宝物館の資料が閲覧できました。
まぁ、さんざん見てきた後なのであまり興味は湧きませんでしたが、気になった物の説明などを見ると良いのかもしれません。まぁ、大体は e国宝で見れるとは思いますケド。
法隆寺宝物館の帰り道、この日は結構暑かったのでスズメやカラスなどが水浴びをしていました。
以上で終了です。
法隆寺宝物館には、明治時代に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりが収蔵・展示されています。7世紀頃の宝物が多いようです。
東京国立博物館の正門を通り、左側の奥に向うとそのうち宝物館が見えてきます。
少し奥まった場所のせい or 地味な展示物なせいなのかは分かりませんが、ほとんど人がおりません。
尚、2015年5月20日~2016年3月14日までの間、法隆寺宝物館は環境整備工事のため休館するとの事です。
ここからは撮影した写真を御紹介します。
≪国宝≫ 【灌頂幡】 幡身第3~6坪・幡頭手・四隅小幡 飛鳥時代 7世紀
≪国宝≫ 【灌頂幡】 天蓋および幡身第1・2坪 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【十一面観音像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【阿弥陀三尊および僧形像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【光背】 飛鳥または三国(朝鮮)時代 594年
≪重要文化財≫ 【阿弥陀三尊像】 飛鳥時代 7世紀
第2室と呼ばれる部屋には、沢山の観音菩薩立像と少しの菩薩立像が並んでいます。
全て重要文化財でした。
≪重要文化財≫ 【観音菩薩立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【観音菩薩立像・勢至菩薩立像】 飛鳥時代 7世紀
他にもたくさん観音菩薩立像がありましたが、割愛します。
ここからは確か第三室。
≪重要文化財≫ 【摩耶夫人および天人像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【如来坐像・如来椅像・如来立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【阿弥陀如来椅像および両脇侍立像】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【如来および両脇侍立像】 三国(朝鮮)時代 6~7世紀
ここからは第4~6室の宝物です。
≪重要文化財≫ 【法隆寺印】 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【鵜寺倉印】(いかるがでらそういん) 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【五大明王鈴】 唐時代 8~9世紀
≪重要文化財≫ 【五鈷鈴】 室町時代 14~15世紀
≪重要文化財≫ 【三鈷杵】 平安時代 12世紀
≪重要文化財≫ 【金剛子念珠】 平安時代 11~12世紀
しかし、こういう昔の文化財というのは名前がいちいち格好良いですな。
≪重要文化財≫ 【海獣葡萄鏡】 隋~唐時代 7世紀
≪国宝≫ 【海磯鏡】 唐または奈良時代 8世紀
≪国宝≫ 【墨台・水滴・匙】 奈良または唐時代 8世紀
≪国宝≫ 【竜首水瓶】 飛鳥時代 7世紀
≪国宝≫ 【鵲尾形柄香炉】(じゃくびがたえこうろ) 飛鳥時代 7世紀
≪重要文化財≫ 【梵網経】 平安時代 9世紀
≪重要文化財≫ 【法華経】 奈良~平安時代 8~9世紀
≪国宝≫ 【経筒】細字法華経付属品 唐時代 7~8世紀
この下の写真にある細字法華経が入っていた筒のようです。
どのような物でもしっかり保存しておけば、そのうち国宝になるのかもしれません。
経筒 - e国宝
≪国宝≫ 【細字法華経】 唐時代 長寿3年(694)
これを一字一句間違わずに書く能力が既に人間国宝級な気もします。
細字法華経 - e国宝
以上で終了です。
最後には資料室がありました。
資料室にはパソコンがあり、法隆寺宝物館の資料が閲覧できました。
まぁ、さんざん見てきた後なのであまり興味は湧きませんでしたが、気になった物の説明などを見ると良いのかもしれません。まぁ、大体は e国宝で見れるとは思いますケド。
法隆寺宝物館の帰り道、この日は結構暑かったのでスズメやカラスなどが水浴びをしていました。
以上で終了です。
2015-05-01 17:00
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コメント(2)
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はじめまして、ランキングから来ました!
法隆寺宝物館というところがあるんですねー。
京都のお寺は好きなのですが、東京国立博物館にこのような展示があるのは知りませんでした。
今度行ったら見てみたいと思います。
ランキング応援させて頂きますね♪
by まっきー (2015-05-11 14:42)
コメントありがとうございます。
地味な展示内容によるものなのか、本館や平成館と異なり人はかなり少なかったです。お昼時はレストラン目当ての客の方が多いのかも? と思ってしまいました。尚、2015年5月20日~2016年3月14日までの間は休館らしいデス。
by tmurana (2015-05-12 23:23)