タンチョウ撮影と流氷鑑賞2019 2日目 [国内旅行]
タンチョウ撮影の次の日は、網走に流氷を見に行きました。
移動手段は事前にバスを予約。
以下のリンク先で予約しました。
【ひがし北海道エクスプレスバス】
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/
東北海道は電車だけでは移動しにくいので、このようなバスを利用すると楽になります。
ただ、本数が少ないので旅程をよく検討する必要があります。
当日は朝08時にバスがホテル前に到着。ロビーで待っていると呼ばれます。チェックアウト時にホテルのフロントにロビーでバス待ちする旨話しておくと、呼ばれるかもしれません。というのも、今回はバスの運転手が先にフロントに行ったのですが、私がフロントの方にバスを待っていることを伝えていなかったので、少し探したようです。
阿寒湖から出発時は10人もいませんでした。大型の観光バスでしたのでガラガラです。
私は先頭の場所に陣取りました。
今回乗ったバスは、「ひがし北海道エクスプレスバス 阿寒/網走/層雲峡 3号」です。途中で摩周湖と硫黄山(川湯)に立ち寄って網走、紋別経由で層雲峡へ向かうバスです。私は網走で途中下車です。
9時頃に摩周湖展望台に到着。20分ほど自由時間です。
皆さん下車して摩周湖の展望台に向かいます。
既に観光バスが数台居ました。たぶんほとんど中国人系の感じでした。ついにここまで進出してきたか・・・、という感じです。
あいにく、摩周湖は・・・・、
快晴で霧もありませんでした( ^ω^)・・・。
婚期が( ^ω^)・・・。
次は川湯温泉に向かいます。
その川湯温泉の手前で、硫黄山という場所に立ち寄りました。那須温泉などと同じく、近くに行くと車内でも硫黄の匂いが立ち込めます。
近くによると、硫黄成分が固化したのか、黄色いものが大量にありました。
さすが川湯温泉。この影響で泉質は酸性の硫黄泉です。ph1.7の強酸性。
そのうち是非行きたい温泉です。
硫黄の影響で死の大地になっています。
その後は川湯温泉に到着。ここから乗る人を待ちます。
ちょうど大鵬記念館の前でした。
すると運転手さんから、「少し早く着いてしまったので、見学に行きたかったらどうぞ」とのアナウンスが。私を含め数人が見に行きました。
最後の1枚は昭和の大横綱揃い踏みですネ。残念ながら皆さん鬼籍に入られました・・・。
私の子供の頃は北の湖時代の終焉と千代の富士全盛期ですので、感慨深いものがあります。
網走には11:50頃に到着。
道の駅の中はちょうど12:30 に流氷観光砕氷船おーろらが出航する為、混んでいました。ほとんど外国人のような気が・・・。それも中国人率多し。去年のタンチョウ撮影時にも思いましたが、時代は爆買いに象徴されるモノ消費から、サービスや体験に価値を見出すコト消費へと消費傾向が変化しているのを実感します。ここまで観光バスでドドドッと訪れるのですから。
私は14時出発を予約していたので乗りませんでしたが、事前に予約しておけばすぐに乗る事も可能だと思います。その方が色々後工程が楽になったり、時間も有効に使える可能性もあります。
ただ、時間的に船内の良い場所は確保できない可能性もあるので、考えどころですネ。
私は写真撮影に良い場所を確保したかったので、予定通り14時のを待つことにしました。
ちょうどお昼なので、道の駅の食堂で網走ちゃんぽんをいただきます。地元の食材たっぷりです。
ちょうどおーろらが出発します。
14時出発ですが予約者のチケット購入は13時からの対応になるとの事。道の駅内にてしばらく時間をつぶしてからチケットを購入。13:30ころから並び始めて14時に乗船します。3階デッキの手すり部分を無事ゲット。
出発から5分ほどたつと、すぐに流氷が現れます。
思ったよりも薄いなぁ・・・、というのが正直な感想です。
薄いなぁと思いつつも、貴重な流氷体験。バシバシと写真を撮りまくります。
しかし、この日は最強大寒波の日。カメラを持つ手がとても寒いです。かといって厚手の手袋ではシャッターが押せません。たまにポケットに手を入れて温めつつ撮影しました。
という事で、出来ればカメラにはネックストラップをつけておくことをお勧めします。
バシバシ写真を撮って一息つきたいなぁ~と思った頃、たしか出航から20分ほどたった頃だったでしょうか。不意に船内放送が流れ始めます。
「これより、流氷帯に入ります。振動にご注意ください」
な・ん・だ・と・・・? 流氷帯・・・?
なんと、今までのは流氷の端っこ部分だったのです。
道理で少し薄い気がしました。
進行方向を見ると、流氷の色が変わっている部分があります。
見るからに氷が分厚いではないですか。何という事でしょう・・・。
という事で、冷たい手をだましだまし、さらに撮影を継続します。
後ろには同型船が居ました。
今回乗船したのはおーろら2、向こうは先代おーろらです。人数が多い日はこのように2台体制になるようです。たぶん向こうはツアー客専用だと思われます。
30分を過ぎた頃に、船はUターンして港に戻ります。
その頃になると、3階のデッキに人は少なくなってきました。皆さん温かい船内にいるようです。
約1時間の船旅でした。降りたのは15時過ぎです。飛行機は19時台なのでもう少し時間があります。
そこで、バスにて網走刑務所に行く事にします。
網走には主要観光スポットを巡回するバスが出ているので、それで行く事にします。
道の駅から網走刑務所まで10分程度です。
最強大寒波の日なので、超サムイ。
しかし、そこそこ観光客はいました。半分程度は外国人です。
1時間弱の駆け足で見学し、またバスで道の駅に戻ります。
その後は、道の駅から空港行バスにのり、無事飛行機で帰りました。
尚、道の駅から空港に行くバスは冬季のみの営業となります。
さて、当初計画していた2日目のプランを見てみます。
・08:00 阿寒湖温泉→バス→12:00 網走 おーろらターミナル(要予約)
※途中で摩周湖第一展望台と硫黄山、大鵬記念館に立ち寄り ←青字が追加部分
・14:00 流氷観光砕氷船おーろら乗船。約1時間
・16時頃 網走刑務所見学(往復バス)
・17:45 網走バスターミナル→バス→18:20 女満別空港
・19:00 女満別空港→飛行機→20:55 羽田空港
2日目もまずまずの旅程だったと思います。
次は、冬が明けてからの阿寒湖、釧路湿原、知床旅情編と行きたい所です。
移動手段は事前にバスを予約。
以下のリンク先で予約しました。
【ひがし北海道エクスプレスバス】
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/
東北海道は電車だけでは移動しにくいので、このようなバスを利用すると楽になります。
ただ、本数が少ないので旅程をよく検討する必要があります。
当日は朝08時にバスがホテル前に到着。ロビーで待っていると呼ばれます。チェックアウト時にホテルのフロントにロビーでバス待ちする旨話しておくと、呼ばれるかもしれません。というのも、今回はバスの運転手が先にフロントに行ったのですが、私がフロントの方にバスを待っていることを伝えていなかったので、少し探したようです。
阿寒湖から出発時は10人もいませんでした。大型の観光バスでしたのでガラガラです。
私は先頭の場所に陣取りました。
今回乗ったバスは、「ひがし北海道エクスプレスバス 阿寒/網走/層雲峡 3号」です。途中で摩周湖と硫黄山(川湯)に立ち寄って網走、紋別経由で層雲峡へ向かうバスです。私は網走で途中下車です。
9時頃に摩周湖展望台に到着。20分ほど自由時間です。
皆さん下車して摩周湖の展望台に向かいます。
既に観光バスが数台居ました。たぶんほとんど中国人系の感じでした。ついにここまで進出してきたか・・・、という感じです。
あいにく、摩周湖は・・・・、
快晴で霧もありませんでした( ^ω^)・・・。
婚期が( ^ω^)・・・。
次は川湯温泉に向かいます。
その川湯温泉の手前で、硫黄山という場所に立ち寄りました。那須温泉などと同じく、近くに行くと車内でも硫黄の匂いが立ち込めます。
近くによると、硫黄成分が固化したのか、黄色いものが大量にありました。
さすが川湯温泉。この影響で泉質は酸性の硫黄泉です。ph1.7の強酸性。
そのうち是非行きたい温泉です。
硫黄の影響で死の大地になっています。
その後は川湯温泉に到着。ここから乗る人を待ちます。
ちょうど大鵬記念館の前でした。
すると運転手さんから、「少し早く着いてしまったので、見学に行きたかったらどうぞ」とのアナウンスが。私を含め数人が見に行きました。
最後の1枚は昭和の大横綱揃い踏みですネ。残念ながら皆さん鬼籍に入られました・・・。
私の子供の頃は北の湖時代の終焉と千代の富士全盛期ですので、感慨深いものがあります。
網走には11:50頃に到着。
道の駅の中はちょうど12:30 に流氷観光砕氷船おーろらが出航する為、混んでいました。ほとんど外国人のような気が・・・。それも中国人率多し。去年のタンチョウ撮影時にも思いましたが、時代は爆買いに象徴されるモノ消費から、サービスや体験に価値を見出すコト消費へと消費傾向が変化しているのを実感します。ここまで観光バスでドドドッと訪れるのですから。
私は14時出発を予約していたので乗りませんでしたが、事前に予約しておけばすぐに乗る事も可能だと思います。その方が色々後工程が楽になったり、時間も有効に使える可能性もあります。
ただ、時間的に船内の良い場所は確保できない可能性もあるので、考えどころですネ。
私は写真撮影に良い場所を確保したかったので、予定通り14時のを待つことにしました。
ちょうどお昼なので、道の駅の食堂で網走ちゃんぽんをいただきます。地元の食材たっぷりです。
ちょうどおーろらが出発します。
14時出発ですが予約者のチケット購入は13時からの対応になるとの事。道の駅内にてしばらく時間をつぶしてからチケットを購入。13:30ころから並び始めて14時に乗船します。3階デッキの手すり部分を無事ゲット。
出発から5分ほどたつと、すぐに流氷が現れます。
思ったよりも薄いなぁ・・・、というのが正直な感想です。
薄いなぁと思いつつも、貴重な流氷体験。バシバシと写真を撮りまくります。
しかし、この日は最強大寒波の日。カメラを持つ手がとても寒いです。かといって厚手の手袋ではシャッターが押せません。たまにポケットに手を入れて温めつつ撮影しました。
という事で、出来ればカメラにはネックストラップをつけておくことをお勧めします。
バシバシ写真を撮って一息つきたいなぁ~と思った頃、たしか出航から20分ほどたった頃だったでしょうか。不意に船内放送が流れ始めます。
「これより、流氷帯に入ります。振動にご注意ください」
な・ん・だ・と・・・? 流氷帯・・・?
なんと、今までのは流氷の端っこ部分だったのです。
道理で少し薄い気がしました。
進行方向を見ると、流氷の色が変わっている部分があります。
見るからに氷が分厚いではないですか。何という事でしょう・・・。
という事で、冷たい手をだましだまし、さらに撮影を継続します。
後ろには同型船が居ました。
今回乗船したのはおーろら2、向こうは先代おーろらです。人数が多い日はこのように2台体制になるようです。たぶん向こうはツアー客専用だと思われます。
30分を過ぎた頃に、船はUターンして港に戻ります。
その頃になると、3階のデッキに人は少なくなってきました。皆さん温かい船内にいるようです。
約1時間の船旅でした。降りたのは15時過ぎです。飛行機は19時台なのでもう少し時間があります。
そこで、バスにて網走刑務所に行く事にします。
網走には主要観光スポットを巡回するバスが出ているので、それで行く事にします。
道の駅から網走刑務所まで10分程度です。
最強大寒波の日なので、超サムイ。
しかし、そこそこ観光客はいました。半分程度は外国人です。
1時間弱の駆け足で見学し、またバスで道の駅に戻ります。
その後は、道の駅から空港行バスにのり、無事飛行機で帰りました。
尚、道の駅から空港に行くバスは冬季のみの営業となります。
さて、当初計画していた2日目のプランを見てみます。
・08:00 阿寒湖温泉→バス→12:00 網走 おーろらターミナル(要予約)
※途中で摩周湖第一展望台と硫黄山、大鵬記念館に立ち寄り ←青字が追加部分
・14:00 流氷観光砕氷船おーろら乗船。約1時間
・16時頃 網走刑務所見学(往復バス)
・17:45 網走バスターミナル→バス→18:20 女満別空港
・19:00 女満別空港→飛行機→20:55 羽田空港
2日目もまずまずの旅程だったと思います。
次は、冬が明けてからの阿寒湖、釧路湿原、知床旅情編と行きたい所です。
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