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ノートPC用バッテリーパック交換・回収 [PC & インターネット]

我が家には世の中の自作PC愛好家のように何台もPCはありません。

常用のデスクトップPC以外であるのは緊急用 & 旅行時用としてのノートパソコン1台のみ。
2012年末に秋葉原で購入したPanasonicのLet's note。2012年春発売のCF-SX1GETDRという機種です。
CF-SX1GETDR.jpg

さて、このLet's noteですが、コンパクトで携帯性も良く、電池も持つし、堅牢だし、ヘビーな使用はしていないので速度にも不満は無しとワタクシ的にはまったくの優等生なのですが、昨年末に残念なお知らせが飛び込んできました。

それは・・・・・・・、「ノートパソコン用バッテリーパック交換・回収のお知らせ | パナソニック パソコンサポート」です。
リチウムイオン二次電池は容積あたりのエネルギー密度が高いので、何かトラブルがあると大事になりやすいのですが、今回もその関係のトラブルのようdeath。しばらく放置していましたが、各家庭? にこんな案内が届き始めたのでさっさと出すことに。
DSC01976.JPG


面倒だと思う気持ちが出る前に、さっそく専用のサポートデスクに連絡し交換を依頼します。
充電池の品番とロット番号を連絡。めでたく該当品と認定されました。
続けてPCの型番を連絡したのですが、私の発音する「T」がサポートデスクお姉さんには「P」に聞こえるらしく、「G・E・T・D・R」と言うと「G・E・P・D・R」と認識されてしまいます。サポートデスクお姉さんも間違いがないように飛行機のPhonetic Codeみたいな感じで、「○○のG」、「○○のE」と確認が続くのですが、次は「パリのP」と言われてしまいます。
PじゃなくてTです」と言いますが、「え? え? Pですか?」とのやり取りを数回。「ティー」を「テー」に言い替えても通じません。ワタクシの方から、「問題が発生したパソコンの型番一覧表とかないんですか?」と聞いてみますが、それは無いとの事。サポートの人達もたぶん外注かと思いますが、問題がある充電池の品番とロット番号しか教えられていないようです。ていうか、準備しておくべきでしょ。パナソニック。
ワタクシの発音下手に若干落ち込みながらも、向こうの言い方を真似して「TokyoのT」と言いなおすとやっと理解してもらえました。そして無事手続きが終了し、交換用バッテリーを郵送してもらう事になりました。


その後数日たって荷物が到着。この写真は返送前ですが、こんな感じの大きいダンボールに入っています。
バッテリーが大小の2個でしたので、ダンボール2個のようです。
DSC01989.JPG


ダンボールの中身はこれだけ。この電池がぶつからないように梱包されているのでダンボールの中は隙間だらけです。
DSC01978.JPG


後はバッテリーを入れ替えてダンボールに戻し、ダンボールのフタ部分の重なりを上下逆にすると着払い伝票が貼り付けられた面になりますので、そのまま集荷してもらいます。


発売から数年たって、そろそろバッテリーの性能低下も考えられる頃でしたので、無料で交換できたと思えばまぁ良かったのかもしれません。