カンボジア観光 その11 最終日市内観光 [海外旅行]
カンボジア5日目。最終日です。
長かった観光記も、これで終了です。
この日は10時頃にチェックアウトすることにしました。
それまでは少し時間があるので、朝ごはんを食べた後、少しホテル近くを散策してみます。今までは朝早くツアーに出ていたので、あまり外に出る機会がありませんでした。
ここはホテル近くにあるプレ アンチェー プレ アンチョムというお寺です。観光時の移動で何回か前を通りましたが、いつも観光客や地元の人がいました。
ここは先ほどの寺院のすぐ近くにある、ロイヤルレジデンスという名前の王様の別荘だそうです。別荘というだけあり、王様は普段プノンペンに居るのでここにはいないそうです。観光客の方が通るたびに写真を撮っていました。
この日は朝8時ころとはいえ、カンボジアですから暑い。
おばちゃんがアイスキャンデーを売っていたので、思わず購入します。
2本で1ドルだったかな。
高い気もしますが、暑さには勝てません。見た目分かりにくいですが、周りには透明なフィルムが張り付いていますので、それを剥がしてから食べます。
ただ、暑いのでアイスキャンデーは予想以上にすぐに溶けます。ほっておくと手元にポタポタ垂れてくるので注意してください。
この旅は手が汚れたりする時用などにウェットティッシュがあった方が良いと思います。
30分ほど近くの公園で休憩してホテルに戻ります。
途中には大型のショッピングモールみたいな箇所がありました。ごく最近できたようです。グーグルマップにもまだ載っていません。朝早かったのでほとんどしまっていましたが、スーパーというよりもまさに色々な店舗が入った複合店のように感じました。
これは信号です。なぜ5個も点灯箇所があるのだろう?
それと、シェムリアップ市内には10箇所くらいしか信号が無いらしいです。
ここはクーレンⅡというホテルです。
私が泊まったプリンス ダンコール ホテル & スパのすぐ隣です。ここで毎晩アプサラダンスショーが開催されています。アンコールワットのツアーの最後に寄るところです。
近くにはこんな感じの日本式居酒屋もあります。Saikou Japanese Restaurantという名前のようです。まぁここまで来て日本食には行きませんが、長期滞在していたら、行きたくなるのかもしれません。
ここはラッキーモール。大型スーパーです。ここに来れば大体そろいます。
ただ、前に客待ちしているトュクトュクがうざい。まぁこれはシェムリアップどこでもそうです。どうやら、顔とか服装で日本人と分かるようで、「おにぃさーん、ドコイク」、「マッサージ、オンナ、キモチイイ」連発です。
そして、ここが今回宿泊したプリンス ダンコール ホテル & スパです。
ただ、寝泊まりするだけなら、これ以下のホテルで十分です。次回はもっと節約しようと思いました。
ホテルに戻り、中でまた休憩です。
プールには誰もいませんでした。広々しているので、ここに座りしばらく休みます。
部屋に戻って荷物を纏め、チェックアウトします。
しかしシェムリアップを観光するため、スーツケースはホテルに預けます。と言いますか、ホテルの方が聞いてきたのでお願いしました。いつ戻るかを伝えれば、引換証みたいなものを渡してくれます。
ホテルを出て、まずはアンコール国立博物館に向かいます。
ホテルから徒歩15分程度です。
ここにはアンコールワットの歴史や石像などをがこれでもかと展示されています。ゆっくり見ていたらたぶん2時間では足りませんな。
また、東博にあるようなイヤホンガイドもあります。当時の状況とか宗教についても日本語の解説を聞きながら見られます。
途中で疲れたので、喫茶店で休憩です。
ちなみに、隣には免税店もあります。
博物館の後はオールドマーケットに向かいます。オールドマーケットとかナイトマーケットはガイドブックにも載っている観光名所です。
ホテルからは徒歩10分程度ですが、博物館はオールドマーケットとは逆方向に15分歩いたので、博物館からは10分+15分で徒歩25分程度かかります。この日はテクテク歩いていきましたが、距離的にはさすがにトュクトュクで行くべきです。
オールドマーケットの外観です。
この中がカオス状態で色々売っています。
Youtubeにも色々動画がありました。
ちょうどお昼も過ぎてお腹が減っていたので、ガイドブックにも載っているクメールキッチンへ行きました。英語は通じます。まぁ私は話せませんけどネ。メニューには写真があるので、それを見て指差し会話でなんとかなります。
ここでは、春巻きと焼き飯系をいただきました。価格は1品数ドル程度。高いのか安いのか・・・。
その後、フットマッサージを受けに行きます。
ここもガイドブックにのっている日本人には有名なセラピーマッサージセンターです。
基本は時間で値段が決まるようです。フットでもボディでも1時間5ドルでした。私は結構この日歩いていたので、フット1時間にします。格安マッサージですが大満足です。ただ、アンコールワット観光の後に行ったところが一番良かったです。場所は覚えていますが名前は忘れてしまった・・・。今度行ったらまた行こう。
以前行ったタイでもそうですが、このようなフットマッサージはオイルのようなものをひざ下に塗りマッサージします。その為、出来れば短パンとか足をひざ上までまくれるようなズボンが良いです。私は登山用のズボンだったので、ひざ下からセパレートできたので大丈夫でした。ジーパンだとどうするんだろう。
最後に、2日目のアンコールワット観光の夜に出かけたパブストリート、ナイトマーケットの写真を少し紹介します。
もう写真のまんまです。目がくらくらします。日本人には合わない感じ? 欧米系の方が多かったです。たぶん向こうの方は、昼は観光、夜は飲む! そんな感じなんでしょうね。
このように店頭ではライブで歌も歌っています。周りの音量も凄いです。
中々この雰囲気の中、おひとり様で椅子に座りビールを飲むというのは難しいです。もっとふてぶてしく生きるべきなのか( ^ω^)・・・。
Youtubeにも動画が沢山あります。
ちなみに、私が行ったときはもっと混んでいました。たぶん時間帯もあります。夜8時、9時以降が本番なのだと思わります。最終日の昼は当然ですが閑散としていました。
2日目のナイトマーケット帰りはもう10時を過ぎています。先に紹介したスーパーマーケットなどは軒並み夜10時閉店です。私は、明日の観光用にペットボトルを買いたいのでコンビニのような小型の店に寄りました。すると、第二アンコール猫発見!!
観光客慣れしているようで全然人見知りしません。なんと抱っこもさせてくれました。店の人とは言葉は通じませんが猫好き同志なら分かるであろう、猫を抱っこしながら笑顔で心の会話をします。
アンコール猫とスキンシップしていると、近くにいた猫が寄ってきます。
なんにゃ! 一触即発か?・・・、と思いましたが、仲良し猫でした。
この写真だけパッと見ると、なんとなく左が絡んできたように感じますよね。まぁ、右の猫はまったく身構えていないのでそんなことは無いのが分かりますが。
お店の中に入るともう一匹、長毛種が居ました。もふもふにゃんこは暑いからか店内から出ないようです。
2日目のパブストリート、ナイトマーケット紹介は以上です。
16時過ぎにホテルへ戻り、荷物を受け取ります。
その後、ホテルマンが空港まで10ドルで送るよと言われたので、面倒なのでそれに乗っかる事に。20分ほどで空港に到着です。
帰りはベトナム航空、ハノイ経由で帰りました。
ちなみに、ハノイにはプライオリティパスを使えるラウンジは無いのでご注意ください。
あっという間のアンコールワット観光でした。
是非とももう一度来たいです。
以上でアンコールワット観光記は終了です。
長かった観光記も、これで終了です。
この日は10時頃にチェックアウトすることにしました。
それまでは少し時間があるので、朝ごはんを食べた後、少しホテル近くを散策してみます。今までは朝早くツアーに出ていたので、あまり外に出る機会がありませんでした。
ここはホテル近くにあるプレ アンチェー プレ アンチョムというお寺です。観光時の移動で何回か前を通りましたが、いつも観光客や地元の人がいました。
ここは先ほどの寺院のすぐ近くにある、ロイヤルレジデンスという名前の王様の別荘だそうです。別荘というだけあり、王様は普段プノンペンに居るのでここにはいないそうです。観光客の方が通るたびに写真を撮っていました。
この日は朝8時ころとはいえ、カンボジアですから暑い。
おばちゃんがアイスキャンデーを売っていたので、思わず購入します。
2本で1ドルだったかな。
高い気もしますが、暑さには勝てません。見た目分かりにくいですが、周りには透明なフィルムが張り付いていますので、それを剥がしてから食べます。
ただ、暑いのでアイスキャンデーは予想以上にすぐに溶けます。ほっておくと手元にポタポタ垂れてくるので注意してください。
この旅は手が汚れたりする時用などにウェットティッシュがあった方が良いと思います。
30分ほど近くの公園で休憩してホテルに戻ります。
途中には大型のショッピングモールみたいな箇所がありました。ごく最近できたようです。グーグルマップにもまだ載っていません。朝早かったのでほとんどしまっていましたが、スーパーというよりもまさに色々な店舗が入った複合店のように感じました。
これは信号です。なぜ5個も点灯箇所があるのだろう?
それと、シェムリアップ市内には10箇所くらいしか信号が無いらしいです。
ここはクーレンⅡというホテルです。
私が泊まったプリンス ダンコール ホテル & スパのすぐ隣です。ここで毎晩アプサラダンスショーが開催されています。アンコールワットのツアーの最後に寄るところです。
近くにはこんな感じの日本式居酒屋もあります。Saikou Japanese Restaurantという名前のようです。まぁここまで来て日本食には行きませんが、長期滞在していたら、行きたくなるのかもしれません。
ここはラッキーモール。大型スーパーです。ここに来れば大体そろいます。
ただ、前に客待ちしているトュクトュクがうざい。まぁこれはシェムリアップどこでもそうです。どうやら、顔とか服装で日本人と分かるようで、「おにぃさーん、ドコイク」、「マッサージ、オンナ、キモチイイ」連発です。
そして、ここが今回宿泊したプリンス ダンコール ホテル & スパです。
ただ、寝泊まりするだけなら、これ以下のホテルで十分です。次回はもっと節約しようと思いました。
ホテルに戻り、中でまた休憩です。
プールには誰もいませんでした。広々しているので、ここに座りしばらく休みます。
部屋に戻って荷物を纏め、チェックアウトします。
しかしシェムリアップを観光するため、スーツケースはホテルに預けます。と言いますか、ホテルの方が聞いてきたのでお願いしました。いつ戻るかを伝えれば、引換証みたいなものを渡してくれます。
ホテルを出て、まずはアンコール国立博物館に向かいます。
ホテルから徒歩15分程度です。
ここにはアンコールワットの歴史や石像などをがこれでもかと展示されています。ゆっくり見ていたらたぶん2時間では足りませんな。
また、東博にあるようなイヤホンガイドもあります。当時の状況とか宗教についても日本語の解説を聞きながら見られます。
途中で疲れたので、喫茶店で休憩です。
ちなみに、隣には免税店もあります。
博物館の後はオールドマーケットに向かいます。オールドマーケットとかナイトマーケットはガイドブックにも載っている観光名所です。
ホテルからは徒歩10分程度ですが、博物館はオールドマーケットとは逆方向に15分歩いたので、博物館からは10分+15分で徒歩25分程度かかります。この日はテクテク歩いていきましたが、距離的にはさすがにトュクトュクで行くべきです。
オールドマーケットの外観です。
この中がカオス状態で色々売っています。
Youtubeにも色々動画がありました。
ちょうどお昼も過ぎてお腹が減っていたので、ガイドブックにも載っているクメールキッチンへ行きました。英語は通じます。まぁ私は話せませんけどネ。メニューには写真があるので、それを見て指差し会話でなんとかなります。
ここでは、春巻きと焼き飯系をいただきました。価格は1品数ドル程度。高いのか安いのか・・・。
その後、フットマッサージを受けに行きます。
ここもガイドブックにのっている日本人には有名なセラピーマッサージセンターです。
基本は時間で値段が決まるようです。フットでもボディでも1時間5ドルでした。私は結構この日歩いていたので、フット1時間にします。格安マッサージですが大満足です。ただ、アンコールワット観光の後に行ったところが一番良かったです。場所は覚えていますが名前は忘れてしまった・・・。今度行ったらまた行こう。
以前行ったタイでもそうですが、このようなフットマッサージはオイルのようなものをひざ下に塗りマッサージします。その為、出来れば短パンとか足をひざ上までまくれるようなズボンが良いです。私は登山用のズボンだったので、ひざ下からセパレートできたので大丈夫でした。ジーパンだとどうするんだろう。
最後に、2日目のアンコールワット観光の夜に出かけたパブストリート、ナイトマーケットの写真を少し紹介します。
もう写真のまんまです。目がくらくらします。日本人には合わない感じ? 欧米系の方が多かったです。たぶん向こうの方は、昼は観光、夜は飲む! そんな感じなんでしょうね。
このように店頭ではライブで歌も歌っています。周りの音量も凄いです。
中々この雰囲気の中、おひとり様で椅子に座りビールを飲むというのは難しいです。もっとふてぶてしく生きるべきなのか( ^ω^)・・・。
Youtubeにも動画が沢山あります。
ちなみに、私が行ったときはもっと混んでいました。たぶん時間帯もあります。夜8時、9時以降が本番なのだと思わります。最終日の昼は当然ですが閑散としていました。
2日目のナイトマーケット帰りはもう10時を過ぎています。先に紹介したスーパーマーケットなどは軒並み夜10時閉店です。私は、明日の観光用にペットボトルを買いたいのでコンビニのような小型の店に寄りました。すると、第二アンコール猫発見!!
観光客慣れしているようで全然人見知りしません。なんと抱っこもさせてくれました。店の人とは言葉は通じませんが猫好き同志なら分かるであろう、猫を抱っこしながら笑顔で心の会話をします。
アンコール猫とスキンシップしていると、近くにいた猫が寄ってきます。
なんにゃ! 一触即発か?・・・、と思いましたが、仲良し猫でした。
この写真だけパッと見ると、なんとなく左が絡んできたように感じますよね。まぁ、右の猫はまったく身構えていないのでそんなことは無いのが分かりますが。
お店の中に入るともう一匹、長毛種が居ました。もふもふにゃんこは暑いからか店内から出ないようです。
2日目のパブストリート、ナイトマーケット紹介は以上です。
16時過ぎにホテルへ戻り、荷物を受け取ります。
その後、ホテルマンが空港まで10ドルで送るよと言われたので、面倒なのでそれに乗っかる事に。20分ほどで空港に到着です。
帰りはベトナム航空、ハノイ経由で帰りました。
ちなみに、ハノイにはプライオリティパスを使えるラウンジは無いのでご注意ください。
あっという間のアンコールワット観光でした。
是非とももう一度来たいです。
以上でアンコールワット観光記は終了です。
カンボジア観光 その10 ロリュオス遺跡群観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はこのツアー最後に回ったロリュオス遺跡群編です。
遺跡群と言うだけあり、複数あるようです。この日のツアーは2箇所を回りました。
最初はプリア・コーという遺跡です。
ロリュオス遺跡群の中では最古の遺跡らしく、古い遺跡の特徴であるレンガ造りの遺跡でした。
正面から見ると3つの塔に見えますが、後ろにも塔はあります。ヒンズー教のトップ3神を模した構造との事。アンコールワットも正面から見ると3本の塔に見えるのと同じです。
レンガの彫刻は難しいので、漆喰?のような別の物を塗り、それを彫ったようです。
これは奇麗なので、修復されたものとの事。
この写真の右側が未修復の当時彫刻になります。
風雨でやられているのが分かります。
このロリュオス遺跡群、あまり有名ではないからか、観光客が少ないです。ここは数人、次の個所も数十人程度でした。お勧めですよ。
さて、プリア・コーを後にして次の遺跡に向かいます。
車を降りると、なにやら遠くに大きな遺跡が見えます。
これは・・・期待できそうです。
ここはバコンという遺跡です。
アンコール時代初のピラミッド型寺院らしく5段あります。昨日見たコーケーの7段には負けますが、こちらも中々の迫力です。
嬉しいのは、正面にある階段を昇れることです。昨日のコーケーはボロボロで登れず、裏側に設置された木の階段で昇りましたから。
これは象です。
鼻がとれています。弱い部分だからもげちゃうらしいです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、5段ピラミッドは中々の迫力です。おそらくこれから徐々に人気出てくるのではないでしょうか。
ただ、中途半端なのは否めません。段数ならコーケーが勝っていますし、シェムリアップからの距離も中途半端です。同じ郊外遺跡であるベンメリアには行きたい人は多いと思いますが、それと組み合わせるツアー相手として、バンテアイスレイなどに競り勝ってここが選ばれるかというと・・・。
やはり何回かアンコールワットに来ている方か、日数に余裕のある人がここに来るのだと思います。なので人が少ない。メイビー。
以上で今回のアンコールワット観光は終了です。翌日はシェムリアップ市内を散策し、夕方の飛行機で帰りました。その写真も多少あるので、あともう一回だけ記事にして終わる予定です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はこのツアー最後に回ったロリュオス遺跡群編です。
遺跡群と言うだけあり、複数あるようです。この日のツアーは2箇所を回りました。
最初はプリア・コーという遺跡です。
ロリュオス遺跡群の中では最古の遺跡らしく、古い遺跡の特徴であるレンガ造りの遺跡でした。
正面から見ると3つの塔に見えますが、後ろにも塔はあります。ヒンズー教のトップ3神を模した構造との事。アンコールワットも正面から見ると3本の塔に見えるのと同じです。
レンガの彫刻は難しいので、漆喰?のような別の物を塗り、それを彫ったようです。
これは奇麗なので、修復されたものとの事。
この写真の右側が未修復の当時彫刻になります。
風雨でやられているのが分かります。
このロリュオス遺跡群、あまり有名ではないからか、観光客が少ないです。ここは数人、次の個所も数十人程度でした。お勧めですよ。
さて、プリア・コーを後にして次の遺跡に向かいます。
車を降りると、なにやら遠くに大きな遺跡が見えます。
これは・・・期待できそうです。
ここはバコンという遺跡です。
アンコール時代初のピラミッド型寺院らしく5段あります。昨日見たコーケーの7段には負けますが、こちらも中々の迫力です。
嬉しいのは、正面にある階段を昇れることです。昨日のコーケーはボロボロで登れず、裏側に設置された木の階段で昇りましたから。
これは象です。
鼻がとれています。弱い部分だからもげちゃうらしいです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、5段ピラミッドは中々の迫力です。おそらくこれから徐々に人気出てくるのではないでしょうか。
ただ、中途半端なのは否めません。段数ならコーケーが勝っていますし、シェムリアップからの距離も中途半端です。同じ郊外遺跡であるベンメリアには行きたい人は多いと思いますが、それと組み合わせるツアー相手として、バンテアイスレイなどに競り勝ってここが選ばれるかというと・・・。
やはり何回かアンコールワットに来ている方か、日数に余裕のある人がここに来るのだと思います。なので人が少ない。メイビー。
以上で今回のアンコールワット観光は終了です。翌日はシェムリアップ市内を散策し、夕方の飛行機で帰りました。その写真も多少あるので、あともう一回だけ記事にして終わる予定です。
カンボジア観光 その9 クバールスピアン観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)の記事です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はクバールスピアン編です。
クバールスピアンは川の川底に彫刻が刻まれたヒンズー教の遺跡です。
軽い山登りのような感じの道を約1.5km、40分程度かけて登っていきます。かなり足元の悪い道を登っていきますので、それなりの靴が良いです。現地の人は所かまわずサンダルで攻めていましたケド。
周りにはこんな感じの岩や巨石が多いです。
昔は遺跡作りの為にここから切って運んで行ったらしいです。
30分程度進むと、滝のある場所に出ました。涼しいのでしばし休憩です。
先着の欧米系の方々がいました。
ここは雨季になるともっと水量が増え、泳ぐ人も多いらしいです。この時は11月で乾季始まりでしたので想像できませんが。
登り続けたのでだいぶ疲れます。ここでしばらく休憩した後、上に向かって進もうとすると、前方の階段から見覚えのある女性が降りてきます( ^ω^)・・・。なんと、その方は前日のツアーを一緒に回った女性でした。
聞けばトュクトュクを飛ばしてここまで来たとの事。私のガイドさんが到着したところをちょうど見たそうです。私とは入口ですれ違いになった模様。偶然ってあるんですネ。
挨拶した後はその女性と別れさらに上に進みます。
川沿いに進んで行くと、だんだん人工的な彫刻が増えてきます。
川底には奇麗な彫刻が多く刻まれています。特に男根を表す「リンガ」が多いです。そして沢山あるという意味でこの辺のは「千本リンガ」と呼ぶらしいです。実際は千本以上あるらしい。
今回は11月という事で、ちょうど雨季が終わって水量もいい感じの時期だったようです。雨季だと水量が増えて彫刻が川底に沈んで見えなくなったりするとの事。乾季だと逆に水量が少なくなり、ちょっといい感じに見えないかもとガイドさんが言っていました。
途中にはこんな感じで魚もいます。
食べ物があれば寄ってくるそうです。そこがシャッターチャンスらしい。
また、ここはヒンズー教関連という事で、インド人がやたら多いです。2割くらいそんな感じでした。ヒンズーのお坊さんも登っていました。彼らには大人気らしいです。
そして歩き始めて約40分。やっと上に到着です。
すると、ここでも見覚えのある女性がいます( ^ω^)・・・。なんと、今度は初日にアンコールワットを案内してもらった現地ガイドのキムさんでした。お互いに再会を喜びます。
この場所では多くの川底彫刻があります。
写真撮りまくりです。
上で軽く休憩後、今度はくだります。
降りたらロリュオス近くまで移動し、食事です。このツアーは自腹です。メニューの写真を見て好きなものを注文します。お腹が空いていたので2品頼みました。冒険せず見た目で選びましたが、とても美味しかったです。
クバールスピアン編は以上です。
次は最後のロリュオス遺跡群です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はクバールスピアン編です。
クバールスピアンは川の川底に彫刻が刻まれたヒンズー教の遺跡です。
軽い山登りのような感じの道を約1.5km、40分程度かけて登っていきます。かなり足元の悪い道を登っていきますので、それなりの靴が良いです。現地の人は所かまわずサンダルで攻めていましたケド。
周りにはこんな感じの岩や巨石が多いです。
昔は遺跡作りの為にここから切って運んで行ったらしいです。
30分程度進むと、滝のある場所に出ました。涼しいのでしばし休憩です。
先着の欧米系の方々がいました。
ここは雨季になるともっと水量が増え、泳ぐ人も多いらしいです。この時は11月で乾季始まりでしたので想像できませんが。
登り続けたのでだいぶ疲れます。ここでしばらく休憩した後、上に向かって進もうとすると、前方の階段から見覚えのある女性が降りてきます( ^ω^)・・・。なんと、その方は前日のツアーを一緒に回った女性でした。
聞けばトュクトュクを飛ばしてここまで来たとの事。私のガイドさんが到着したところをちょうど見たそうです。私とは入口ですれ違いになった模様。偶然ってあるんですネ。
挨拶した後はその女性と別れさらに上に進みます。
川沿いに進んで行くと、だんだん人工的な彫刻が増えてきます。
川底には奇麗な彫刻が多く刻まれています。特に男根を表す「リンガ」が多いです。そして沢山あるという意味でこの辺のは「千本リンガ」と呼ぶらしいです。実際は千本以上あるらしい。
今回は11月という事で、ちょうど雨季が終わって水量もいい感じの時期だったようです。雨季だと水量が増えて彫刻が川底に沈んで見えなくなったりするとの事。乾季だと逆に水量が少なくなり、ちょっといい感じに見えないかもとガイドさんが言っていました。
途中にはこんな感じで魚もいます。
食べ物があれば寄ってくるそうです。そこがシャッターチャンスらしい。
また、ここはヒンズー教関連という事で、インド人がやたら多いです。2割くらいそんな感じでした。ヒンズーのお坊さんも登っていました。彼らには大人気らしいです。
そして歩き始めて約40分。やっと上に到着です。
すると、ここでも見覚えのある女性がいます( ^ω^)・・・。なんと、今度は初日にアンコールワットを案内してもらった現地ガイドのキムさんでした。お互いに再会を喜びます。
この場所では多くの川底彫刻があります。
写真撮りまくりです。
上で軽く休憩後、今度はくだります。
降りたらロリュオス近くまで移動し、食事です。このツアーは自腹です。メニューの写真を見て好きなものを注文します。お腹が空いていたので2品頼みました。冒険せず見た目で選びましたが、とても美味しかったです。
クバールスピアン編は以上です。
次は最後のロリュオス遺跡群です。
カンボジア観光 その8 バンテアイスレイ観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)になりました。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きます。3箇所だと話が長くなるので、今回も3回に分けて書こうと思います。まずはバンテアイスレイ編です。
まず、なぜこのツアーを選んだのかというと、彫刻などが奇麗で評判の高いバンテアイスレイに行きたかった為です。バンテアイスレイは郊外にある為、一般的な人気のツアーでは同じく人気のベンメリアなどとセットになっているツアーが多いです。しかし私は前日すでにベンメリアには行っていた為、ベンメリアが含まれないツアーを探していました。そうするとベルトラではほぼ必然的にこのツアーになりました。
さて、この日の出発は8時です。郊外遺跡といってもそれほど遠くはない為、朝のバイキングを食べて一服する余裕があります。8時ちょうどにガイドさんが到着。本人確認の為に予約時にメールで送られてきたバウチャーの提示を求められます。これはメールにも書かれていました。この辺はたぶんツアーを催行する会社によって違うのだと思います。
この日のツアーは何と私一人のみ。まぁ上述のように人気のベンメリアを外した為、ちょっとマイナーというかマニアックな遺跡の組み合わせになりましたからね( ^ω^)・・・。
ひとり旅という事で今回は乗用車移動となりました。約1時間程度走り、バンテアイスレイに到着。
ここは奇麗なレリーフが沢山ある事で有名な遺跡です。規模は小さいですが、その分彫刻がとても細部まで細かく描かれています。
全景はこんな感じです。
コンパクトなのが分ると思います。
一つ一つの彫刻が細かく彫りも深いです。
どうやって掘ったんだろう? と思わざるをえません。
9時頃に観光しましたが、それなりに観光客はいました。コンパクトな遺跡ですが一つ一つに見ごたえがあるので、ツアーの短時間だと見切れない感が残りました。ベンメリア&バンテアイスレイのみのツアーとか、ツアーではなくトュクトュクで直接着て回った方が時間をたっぷりとって見れる気がします。
以上でバンテアイスレイ編は終了です。次はクバールスピアンです。
アンコールワット観光記もだいぶ続いたので、書く事がだんだんなくなり写真を貼り付けるだけのブログになってきています・・・。あともう少しなので頑張ろう。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きます。3箇所だと話が長くなるので、今回も3回に分けて書こうと思います。まずはバンテアイスレイ編です。
まず、なぜこのツアーを選んだのかというと、彫刻などが奇麗で評判の高いバンテアイスレイに行きたかった為です。バンテアイスレイは郊外にある為、一般的な人気のツアーでは同じく人気のベンメリアなどとセットになっているツアーが多いです。しかし私は前日すでにベンメリアには行っていた為、ベンメリアが含まれないツアーを探していました。そうするとベルトラではほぼ必然的にこのツアーになりました。
さて、この日の出発は8時です。郊外遺跡といってもそれほど遠くはない為、朝のバイキングを食べて一服する余裕があります。8時ちょうどにガイドさんが到着。本人確認の為に予約時にメールで送られてきたバウチャーの提示を求められます。これはメールにも書かれていました。この辺はたぶんツアーを催行する会社によって違うのだと思います。
この日のツアーは何と私一人のみ。まぁ上述のように人気のベンメリアを外した為、ちょっとマイナーというかマニアックな遺跡の組み合わせになりましたからね( ^ω^)・・・。
ひとり旅という事で今回は乗用車移動となりました。約1時間程度走り、バンテアイスレイに到着。
ここは奇麗なレリーフが沢山ある事で有名な遺跡です。規模は小さいですが、その分彫刻がとても細部まで細かく描かれています。
全景はこんな感じです。
コンパクトなのが分ると思います。
一つ一つの彫刻が細かく彫りも深いです。
どうやって掘ったんだろう? と思わざるをえません。
9時頃に観光しましたが、それなりに観光客はいました。コンパクトな遺跡ですが一つ一つに見ごたえがあるので、ツアーの短時間だと見切れない感が残りました。ベンメリア&バンテアイスレイのみのツアーとか、ツアーではなくトュクトュクで直接着て回った方が時間をたっぷりとって見れる気がします。
以上でバンテアイスレイ編は終了です。次はクバールスピアンです。
アンコールワット観光記もだいぶ続いたので、書く事がだんだんなくなり写真を貼り付けるだけのブログになってきています・・・。あともう少しなので頑張ろう。
カンボジア観光 その7 プレアヴィヒア寺院観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は三日目。11/24(土)。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」の最後を飾るプレアヴィヒア編です。
14:30頃にプレアヴィヒアのベースキャンプともいうべき場所に到着します。
ここでマイクロバスを降りて4WDに乗り換えます。
乗り込む4WDはピックアップトラックです。荷台に6人ずつ乗り込みます。
これで山の中腹にある寺院のふもとに向かいます。
途中の山道は超急角度。皆さん振り落とされないように手すりなどに必死につかまりしのぎます。ここもアトラクションみたいなものでした。
10分ほどで到着。寺院まで少し歩きます。
少し歩くとそれっぽいのが見えてきました。
参道のようです。
参道から下を見ると、ずっと階段が続いています。
じつはこちらが第一参道です。。
この下はすぐタイとの国境らしく、降りる事は出来ません。
上に登る道は第二参道、第三と続きます。
ハイキングまではいきませんが、それなりに登ります。足腰悪い人は大変だと思います。
今回のガイドさん。
少し疲れた感じかな。
登り途中で振り返ってみると、向かい側の山はタイとの事。稜線が国境らしいです。
やっと山頂に到着。広々としています。
遺跡を抜けると広い場所に抜けます。
少し進むと・・・、写真で見た絶景ポイントに到着です。
これらの写真で迫力、魅力が伝わらず残念です。
他の方の記事などはもっと良く写っています。
色々検索していると、この「びー旅」さんは歩いて登ったようです。
この方、海外ひとり旅を検索しているとよく出てきます。
http://b-tabi.com/trajectory/43preahvihear.html
Youtubeにも色々動画がありました。
16:00頃には帰ります。
徒歩で下ります。
帰りはまた数時間のバス旅です。
皆さんお疲れなのでほとんど寝ていました。
20:30頃にシェムリアップ到着。レストランで食事をして21:30ツアー終了です。
近くのホテルの人から順番に降ろしていきました。私のホテルはすぐ近くだったので3番目で降車。皆さんに軽く挨拶して降りました。
それと、ベンメリアの所でも書きましたが、ベルトラの説明ではパスポート必要と書かれていましたが今は不要なようです。確認してみた方が良いですね。
これでこの日の旅は終了です。素晴らしい内容でした。
何回か行く事があったら、上に書いた「びー旅」さんのように歩いて登ってみたいですネ。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」の最後を飾るプレアヴィヒア編です。
14:30頃にプレアヴィヒアのベースキャンプともいうべき場所に到着します。
ここでマイクロバスを降りて4WDに乗り換えます。
乗り込む4WDはピックアップトラックです。荷台に6人ずつ乗り込みます。
これで山の中腹にある寺院のふもとに向かいます。
途中の山道は超急角度。皆さん振り落とされないように手すりなどに必死につかまりしのぎます。ここもアトラクションみたいなものでした。
10分ほどで到着。寺院まで少し歩きます。
少し歩くとそれっぽいのが見えてきました。
参道のようです。
参道から下を見ると、ずっと階段が続いています。
じつはこちらが第一参道です。。
この下はすぐタイとの国境らしく、降りる事は出来ません。
上に登る道は第二参道、第三と続きます。
ハイキングまではいきませんが、それなりに登ります。足腰悪い人は大変だと思います。
今回のガイドさん。
少し疲れた感じかな。
登り途中で振り返ってみると、向かい側の山はタイとの事。稜線が国境らしいです。
やっと山頂に到着。広々としています。
遺跡を抜けると広い場所に抜けます。
少し進むと・・・、写真で見た絶景ポイントに到着です。
これらの写真で迫力、魅力が伝わらず残念です。
他の方の記事などはもっと良く写っています。
色々検索していると、この「びー旅」さんは歩いて登ったようです。
この方、海外ひとり旅を検索しているとよく出てきます。
http://b-tabi.com/trajectory/43preahvihear.html
Youtubeにも色々動画がありました。
16:00頃には帰ります。
徒歩で下ります。
帰りはまた数時間のバス旅です。
皆さんお疲れなのでほとんど寝ていました。
20:30頃にシェムリアップ到着。レストランで食事をして21:30ツアー終了です。
近くのホテルの人から順番に降ろしていきました。私のホテルはすぐ近くだったので3番目で降車。皆さんに軽く挨拶して降りました。
それと、ベンメリアの所でも書きましたが、ベルトラの説明ではパスポート必要と書かれていましたが今は不要なようです。確認してみた方が良いですね。
これでこの日の旅は終了です。素晴らしい内容でした。
何回か行く事があったら、上に書いた「びー旅」さんのように歩いて登ってみたいですネ。