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2021年秋 道北・道東の旅 その2 [国内旅行]

2021年秋 道北・道東の旅2日目。
この日は稚内→旭川→網走までの移動です。

朝6時前にドーミーインを出て駅に向かいます。残念ながら朝食は食べられません。その為、駅にあるセイコーマートで朝飯を買います。
ただ、土日などは同じ目的の観光客などが多いと思われます。早めに買うか、前日に買っておいた方が良いと思います。


駅に着き案内板を見ると予定通りに発車するようです。助かりました。
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10分くらい前になると、暗闇からこちらに向かってくる光が差し込みます。
本日乗る特急サロベツ2号です。
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朝食はおにぎりセット。
流れる車窓を見ながらのんびり食べます。
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右手には手塩川です。道北を貫通するように流れる川で、今乗っている稚内~旭川間の宗谷本線はこの川沿いをしばらく進みます。
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予定通り10時過ぎには旭川到着。次は12:41発の大雪1号で網走に向かいます。少し空き時間があったので、駅横にあるイオンで早めの昼食を済ませました。この日の夜はバイキングなので、あまり食べすぎないようにします。

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この特急大雪は車内販売がありません。(無くなった)
その代わり、沿線の有志が線路存続(利用促進)のピーアールも兼ねて沿線特産品の車内販売を土日祝祭日限定でしているようです。
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乗っているのは観光客が多いので、結構好評でものによっては早々に売り切れ、最終的にはすべて売り切れました。
良い取り組みだと思いますが、出来れば売り切れ品は途中駅で補充するなどして再販版出来るような体制があればもっと喜ばれるのではないかと思います。



石北線は宗谷本線側と比べ雪が早めに積もっている感じがしました。
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大雪1号も予定通り16時30頃に網走駅に到着。
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その後はタクシーに乗り、北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートへ向かいます。
料金は23000円。奮発して美味しい料理と贅沢な時間を堪能します。

部屋も広い。二人用の部屋なので当たり前ですが、ビジネスホテルばかりだったので余計広く感じます。
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夕食も朝食もビュッフェのプランです。
料理の数的には阿寒湖のあかん遊久の里鶴雅の方が多いように思えますが、質は負けていません。鶴雅グループは外れ無しですな。出来れば年一回はどこかに泊まりたいものです。

2日目は以上になります。

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2021年11月 道北・道東の旅 その1 [国内旅行]

10月の北海道旅行に続き、11月も北海道へ旅立ちました。

10月は根室の花咲線、釧路→旧狩勝峠バス代行→札幌に乗ることが出来ました。この計画を立てている時、どうせなら稚内とかの特急も乗りたいなぁと思いつきます。具体的には、札幌→稚内の特急宗谷。稚内→旭川(特急サロベツ)→網走(特急大雪)。10月に釧路→札幌は乗っているので、この2系統(宗谷本線。石北線)を乗れば、残り釧網線を乗れば北のJR大三角形制覇になるかな・・・と。

という事で11月は札幌→稚内、稚内→旭川→網走が旅の目的となりました。

札幌→稚内直通の特急宗谷はダイヤ改正による減便で現在は1往復だけです。その特急宗谷は07:30出発です。その為、金曜夜の飛行機で札幌に前乗りします。泊まったのは駅近くのJR東日本ホテルメッツ札幌です。6900円。駅近くで朝食が06:30からなので、07:30の出発に間に合うのが決め手でした。


部屋は十分な広さです。6900円ではなく1万円+のクラスに感じます。
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トイレも奇麗。バスタブも広いです。大浴場は無いですが、これなら減点にはなりません。別に点数はつけていませんが。価格帯から見たら素晴らしいという事です。
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朝は06:30に朝食を15分程度で食べて06:50頃にチェックアウト。07:00前には札幌駅についていました。


予定通り出発するようです。
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10分ほど前に特急宗谷到着。
予約時はグリーン車が無い編成でしたが、前日の強風の影響でグリーン車有りの編成に代わっていました。指定席→グリーン車への変更が可能か確認しましたが、えきねっと購入の割引された切符は変更不可との事。残念・・・、
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各特急の乗降場所を示す表示札を見ると、北海道に来たことを感じます。
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発車してしばらくは雪がありませんでしたが、しもう少し進むと雪化粧されていました。
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出発から1時間ほどたった頃でしょうか。
車内アナウンスが流れます。「前日の強風の影響で線路に倒木が~~。この列車は旭川止まりとなります」・・・、えぇ ! ! ・・・( ^ω^)・・・。
特急宗谷以外の列車も運休になったようです。


旭川から稚内については、旭川駅で確認くださいとの事。どうなるのか不安になりりながら旭川駅で一旦降ります。
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旭川では稚内方面に向けた代行バスを準備するとの事。ありがたい。助かりました。10時頃に稚内方面に向かう人たちを集めてバスに乗り込みます。
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来たのは観光バスが2台。コロナ対策で隣に人はおらず広々と使用することが出来ました。

そこからは宗谷本線の各駅に停車しながら宗谷を目指します。
途中で何回かトイレ休憩もありました。この写真は名寄駅のものです。また、この時にカロリーメイトとペットボトル水500mLがサービスで配られました。これもありがたい。
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予定では12:30頃に稚内到着予定でしたが、16時過ぎに稚内到着です。
もう暗くなり始めていました。

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JR北海道の計らいでなんとか稚内に到着できました。
しかし、気になるのは明日の運行があるのかどうかという事。JRが運休となれば、旅の計画が大幅に狂います。稚内のみどりの窓口で運休状況を聞くと、ちょうど次の列車から運航再開になると聞けました。確定ではないですが明日の運行も問題なさそうです。という事で安心しました。




稚内の宿はドーミーイン稚内。大浴場があるのでここに決めました。本来なら朝食も楽しみなのですが、翌日が早いのでこの日は素泊まり(7790円)でした。残念。
部屋はさすがドーミーイン。問題無しです。
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1日目はこれで終了です。
本来は宗谷岬を見に行く予定でしたが、トラブルにより行けませんでした。しかし、その代わり中々経験できないバス代行で稚内まで来ることが出来ました。ただ本来の目的の特急宗谷での札幌→稚内は達成できませんでした。来年にでもまた来たいと思います。

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辞任表明前夜… [政治 & 社会]

会社から帰ってmsnニュースをチラ見していたら、以下のような記事が。


辞任表明前夜…いつも会釈の首相が、向き直って深々とお辞儀 ルポ・あの日の首相(下)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%be%9e%e4%bb%bb%e8%a1%a8%e6%98%8e%e5%89%8d%e5%a4%9c-%e3%81%84%e3%81%a4%e3%82%82%e4%bc%9a%e9%87%88%e3%81%ae%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%8c-%e5%90%91%e3%81%8d%e7%9b%b4%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%b7%b1%e3%80%85%e3%81%a8%e3%81%8a%e8%be%9e%e5%84%80-%e3%83%ab%e3%83%9d-%e3%81%82%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e9%a6%96%e7%9b%b8-%e4%b8%8b/ar-AASDEnQ?ocid=iehp


菅前首相に関する記事かな? と思い少し読み進めると、いきなりこんな内容。
「総理車から降りる姿を見届けた後、首相が画面に映る瞬間を見逃さないようにした。笑顔で海外の要人と談笑したり、万が一居眠りしたりするような場面があれば原稿になるからだ。

笑顔はともかく居眠りが記事になる・・・って、どこのパパラッチだ? まともな新聞記者じゃなさそうだと思い、どこの記事か探したら共同通信でした。



他にも面白かったのは、
各社のキャップクラスが出席して練った質問をする記者会見とは目的が微妙に異なり、ぶら下がりは日々の事象についてタイムリーに、かつ短時間で首相の言葉を引き出す機会と位置付けられている。」

キャップクラスが練った質問 ? ? ?
記者会見なんて同じことを何回も聞くようなイメージしかありません。自分が答えてほしい・言って欲しい事を何とか引きずり出そうみたいな。
それ自体は悪い事だと思いませんが、その回答を引きずり出すことが目的になっているように見えるんですよね。
記者会見に出ている記者は、上司に聞いて来いと言われた事を聞いているだけの下っ端だと思っていました。それがまさかキャップクラスだったとは・・・。知りませんでした。


いやぁ、共同通信は素晴らしいですネ。
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GUNDAM FACTORY YOKOHAMA [地域情報]

昨年末に、横浜・山下ふ頭で開催中の動くガンダムを見に行きました。
実は1月にも行っているので2回目です。


普通に電車で行っても良いのですが、前回行った時に横浜ベイサイドブルーという観光用のバスが近くまで来ていたことを思い出し、どうせ行くのであればそれに乗っていく事にします。
このバスは連接バスという2台が1台になったようなバスです。

【ベイサイドブルー】
https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/norikata/baysideblue.html


他にも赤い靴という名前の観光バスもあります。
https://www.welcome.city.yokohama.jp/transit/akaikutsu/

横浜市のページより。
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この二つのバスをうまく使えば、横浜~みなとみらい~山下公園~元町・中華街を効率よく回る事が可能です。海外の観光客とかが多く利用しそうです。というかそれが想定だと思います。


ベイサイドブルーの出発は横浜駅東口のバス乗り場Aです。
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バス停は他の市内行きバス停と同じ場所です。
ベイサイドブルーの客と通常バスの客がかち合わない様に、待機位置が決められています。以下写真のように、ベイサイドブルー待ちの人は壁寄りに立って待ちます。(通常バスの客は道路寄りに待機)
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定刻数分前にバスが到着します
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山下ふ頭までは約30分程度。電車で行った方が早いのですが、時間を使いのんびりとバスを楽しみます。ちなみに、座る場所は連結部よりも後部の方がよさそうです。後部だと連接バス特有の動きが見れるためです。曲がれなさそうな急カーブをバスがくの字になって曲がる様は見ていて面白いです。



さて、この日は14~16時の入場券を取りました。ガンダムを近くで見れるチケットもあるのですが、この日は既に売り切れでした。まぁ、前回登ったのでそちらは今回パスとします。



久々に見たガンダムは相変わらず巨大でした。
実際に人が乗って操作する場合は、もっと小型のゲームでいうとフロントミッションのような形になりそうですが、その行きつく先としての発展・可能性はありそうです。
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言葉はいりません。ただただ夢中で写真を撮りました。
途中でガンダムの起動実験を模したデモンストレーションもあります。

今回の企画では、現在の法律や素材強度などの制限で本当に2本の足で立つというところまでは行きませんでしたが、現在の問題点の明確化と今後への希望が見えたような気がします。



富野監督のメッセージが帰り通路近くの壁に貼っており、帰る人が皆見ています。
このメッセージを見て、夢を引き継ぐ人材が現れる事を願います。というか出てくると思います。



帰りは山下ふ頭からシーバスにて横浜駅へ。実は初めて乗ります。7~8割程度埋まっている感じでした。
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発車すると、すぐにガンダムのドックが見えました。
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他にもベイブリッジやみなとみらいのビル群も見えます。
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この日の締めは横浜駅ビルCIALの地下にある海南鶏飯食堂 横浜店で、バクテー(肉骨茶)を食べました。相変わらずの美味しさです。
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GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは2022/3/31までの予定です。まだの方は一度行った方が良いと思います。特にこれからは私のように一度行った人がもう一度・・・という事で混雑する可能性もあります。早めに予定を立ててチケットも抑えた方が良いかと思います。尚、たしか購入後のキャンセルは出来ませんのでご注意ください。

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ラオス鉄道 [Other]

中国→ラオス間の鉄道が開通したようです。

【東洋経済】車両も駅も中国流、「ラオス鉄道」開業直後の姿
https://toyokeizai.net/articles/-/479711

【朝日新聞の図】
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中国の雲南省からルアンパバーンを経由しラオス首都ヴィエンチャンまでの鉄路です。ヴィエンチャンにはタイ鉄道が繋がっています。つまり、欧州からロシアを経由し中国→ラオス→タイ→マレーシア→シンガポールへと鉄道を乗り継いでの移動が可能になるわけです。色々言われている一帯一路ですが、これはいいですね。債務などでラオスが苦しまなければですが。


ルアンパバーン⇔ヴィエンチャンは昔ならバスで10時間くらいかかる道のり。しかもこの時代であっても山賊に注意しなければならないルートです。それが2時間弱で移動可能になるのは素晴らしい。

旅の場合、あえて時間を使い不自由な移動も好まれますが、高速鉄道という選択肢が出来たのは大きいと思います。ただ、移動手段が未発達であったが故にルアンパバーンの秘境の雰囲気が保たれていたことも事実。中国人だらけにならないか心配です。


このラオス鉄道ですが、Youtubeに動画が上がっていました。コロナ渦で移動が制限されているので、モノによってはニュースよりも情報が早いですね。






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