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2TB HDD購入(ST2000DM001) [PC自作関連]

最近HDDがまた安くなったので、データ保管用として2TBのHDDを購入しました。
Windows7の機能を使用して2台をRAID1でミラーリング。


買ったのはSeagateのST2000DM001。
以下はAmazonの説明。
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1TBプラッタを採用するSeagate製の2TB HDD。
コンシューマ向けの「Barracuda」シリーズに属し、
回転数7200rpm、キャッシュ64MB搭載のモデルとなっております。
Advanced Format(4Kセクタ)対応製品。
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【ST2000DM001 価格推移  価格.com】
ST2000DM001価格推移.png

三社による寡占化や洪水の影響により、以前は2012年も価格高止まりとの予想がありました。
しかし、SSD価格攻勢の影響なのか、思ったよりも早く値段が洪水前レベルに戻りつつあります。
それとも、ここに来て予想に反しHDD出荷量が鈍化してきた影響もあるのでしょうか。
いずれにしろ、個人的にはここら辺が適正価格のような気もします。
あまり下がると、以前のように赤字状態になってしまいますし。
まぁ、去年は洪水の影響で焼け太り? した模様ですが。


今回は久々にSeagateを購入しました。
以前もSeagateのHDDを御贔屓にしていましたが、2009年のファームウェアトラブル発生で信頼感が低下したので、日立GSTに乗り換え。
でも、日立GSTは少し価格高めなんですよね・・・。

【2009年の記事です。  Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合】
http://gigazine.net/news/20090118_seagate/

今回はWestern Digital製のHDDとどちらにしようか迷いましたが、Western Digitalは回転数が非公表なのが気に入らず、Seagateにしました。
1TBプラッタなのもGood point。


しかし、ちょっと前まで333GBプラッタとかだった気がするのですが、技術の進歩は凄いですネ。
20年前、初めて買ったPC-9821のHDDは300メガバイト程度だったというのに。
熱アシスト磁気記録方式によって、これからも更に大容量化していく模様です。

【HDDの容量が5~10倍に跳ね上がる夢の技術「熱アシスト記録」が実用間近に - livedoor ニュース】
http://news.livedoor.com/article/detail/7010661/

【容量60TB(60000GB)のHDD開発も   BUZZAP!(バザップ!)】
http://buzzap.jp/news/20120326-seagate-60tb-hdd/


『こんなに容量必要ないよ!』という声も出てきますが、CPUの高速化同様何かしら使い道がありますしネ。
しかし、ここまで容量が多くなると、フォーマットに相当時間がかかりそうですね。
60TBのHDDフォーマットなんて気が遠くなります。
最初のフォーマット中に寿命が来て死亡してもおかしくない時代が来るのかもシレマセンw
まぁ、フォーマット済みで販売されているので、そうそうフォーマットする機会も無いかもしれませんが。

以前Cドライブがダメになった時、データ救出に少し手間取ったので、新しいPCでは何か対策を考えねば! と思っていたので、その一環で今回RAID1を導入しました。
でも『機械の増加は "故障機会" の増加』と、このリンク先にもあるように決して万能ではなく、そもそもRAID1はバックアップでは無いので、外付けのHDDに定期的にバックアップも今後考えねば。
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