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M.2 SSD用ヒートシンク交換(Thermalright HR10) [PC自作関連]

今年自作したPCのM.2 SSDはマザーボード付属のヒートシンクを使用しています。とはいっても付属のヒートシンクなので凝った作りではなく、細長い板状の金属です。

こんな感じのやつです。
スクリーンショット 2023-12-10 145830.png

先日CrystalDiskMark 8使用時にSSD温度を見たらMAXで71℃でした。未操作時も43℃程度。MAXは瞬時値で平均は60台でしたが、未操作時含め全体的に少し高い気もします。おそらく騒音対策でファンの数を少なくして回転数も抑えているのが原因です。薄い金属のヒートシンクでも、ケースファンの風量があればそれなりに熱交換はされると思いますが、風量を絞っているので熱の放散もよくないのだと推測。
そこでヒートシンクの熱交換面積を増やすことで対策をとってみることにします。

M.2 SSD用ヒートシンクも色々出ていますが、今回購入したのはこの製品。
Thermalright HR10です。
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HR10Proという小型ファン付きの製品もありますが、騒音の素はなるべく減らしたいのでただのヒートシンクにしました。それにMAX71℃ならばファン付き製品はオーバースペックになると思われます。

Thermalrightには他にもHR09などもありますが、見た目が良いこのHR10を選択しました。
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取り付け後はCrystalDiskMark 8 MAX56℃、未操作時は35℃まで低下しました。
もちろん騒音も無し。満足です。
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