インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

9/3(日)に「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見てきました。
6/30公開なので、さすがに遅すぎて気づいたら神奈川では上映していませんでした。
そこで千葉のユナイテッドシネマまで行ってきました。





久々のインディ・ジョーンズ。
前作は2008年。出来ればあともう一作くらいは見たかったというのが心情です。

今作の評価は半々に分かれているようです。たしか前作も一部の人からは低評価だったと記憶しています。
前作はSF寄りの内容に関して受け付けないような話が多かったと思いますが、今回は期待値を超えられなかったのと、オマージュへの低評価のような気もします。

ただ、元々レイダースの頃から神の御力ともいえる超常現象も描かれている映画なので、SF風の内容になっても特に気にはなりません。娯楽映画として面白いか。我々が普通は体験できないような体験を映画を通して楽しめるかだと思います。

期待値の件も、ハリソン・フォードのインディを見れるだけで良いではないですか。私は十分楽しめました。最後の冒険になるかもしれないと思うと映画を見ていながら寂しい気も感じましたが、最後の帽子を取るシーンが私の空想を掻き立てます。映画になっていないだけでインディ・ジョーンズの冒険は続くのです。

また、子供の活躍は魔宮の伝説へのオマージュだと皆感じたかもしれません。おそらく監督交代で色々と難しい選択だったのだと思います。仮に別の対応をしたとしてもそれなりの評価や批判は出ると思います。期待値が高いのですから。
私は見終わって楽しかったのですから良いと思います。

インディ・ジョーンズはハリソン・フォードだからこそ、ここまで人気が出たと思います。かっこよさやアクションもそうですが、茶目っ気とか人間味ある部分が良い方に作用していました。まぁ、他の俳優でシリーズ続けても別に問題は無いと思います。ディズニーならやりそうですね。

ハリソン・フォードは長きに渡りこの役を演じてくれありがとうございます。そしてお疲れさまでした。