三菱電機、デスクトップPC用液晶ディスプレイ撤退

三菱電機がデスクトップPCの液晶ディスプレイ事業から2013年度中に撤退するとのニュースがでましたねぇ。現在市場に出ている在庫が無くなれば終了の模様です。

【三菱電機、個人向け液晶ディスプレイ事業より撤退 - ITmedia PC USER】
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1312/05/news134.html

何とも残念ですなぁ。
私が今デスクトップPCで使用しているディスプレイは二つとも三菱製。MDT242WGとRDT231WLMです。
写真左側がMDT242WG、右側がRDT231WLM。

私が初めてPCを購入したのは1993年の冬。その時のディスプレイは14インチのCRTでした。
それ以降は、Sony製17インチCRT　→　Sony製17インチ液晶　→三菱製24インチ(現在) & 23インチと続いています。

最近の23～24インチディスプレイの解像度はWUXGA(1920×1200、アスペクト比=16:10)から、フルHD( 1920×1080、アスペクト比16:9)の製品が多くなってきております。テレビなどとの親和性はフルHDの方が良いのでしょうが、ワタクシとしては元々PC用として使用する為に購入しているので、少なくともメインモニター側は縦の解像度が高くないと表示範囲が狭くなり、いろいろ面倒です。その為、メインモニターとして使用しているMDT242WGには重宝しております。また、PS3用モニタとしても活躍しております。
ちなみに、そう言っておきながらサブのRDT231WLM解像度はフルHD。これは2～3万円という安さに負けてしまいましたw

秋葉原や家電量販店に行くとほぼ毎回のようにディスプレイ売り場に向かいますが、最近はだいぶ安くなってきておりますねぇ。しかしそこでも目立つのはフルHDの解像度。1200ピクセルの製品は少ないです。

ここ最近は価格の下落もあり、我がディスプレイ環境もそろそろ次世代機に更新すべきかと検討しているところですが、その候補に三菱機種が入らないのは残念です。実際に使っていて不満が無い・不具合が無いというのは大きいですからね・・・・。