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Clear acrylic side panel of Corsair 600T 『その1 発見編』 [CC600T自作]

次のPCケースは、昨日も書いたようにCorsair CC600TWM-WHT。
これにした理由は以下の理由です。
 ・外観が気に入った
 ・内部が広く作業性良好
 ・裏配線スペースが広くケーブル取り回しや収納が容易
 ・サイドパネルが一部アクリル化されて内部が見れる
 ・サイドパネルがとても外しやすい
このような理由で我が物欲が刺激されました。
CC600TWM-WHT.jpg
今使用しているAntec P182のサイドパネルの取り外し方法は、サイドパネルを固定するネジを3本取り外し、その後パネルを後ろにスライドさせて取り外す方式です。
頻繁に取り外す時は面倒ですし、取り付けもサクッとはいきません。
その点こちらはラッチを押すだけで取り外せます。取り付けも容易。素晴らしい。
Cooler MasterのCosmos2などは観音開きのように横へ開くタイプの為、PCの横に物が置けません。

CC600TWM-WHTは、もともとサイドパネルが一部アクリル化され、内部が見えるようになっています。
購入後、このアクリル部分を改造してもっと広げようかなぁと考えておりました。
 ・中が良く見える → 埃がたまったらすぐに分かる → コマめに清掃するようになる。
 ・中が良く見える → 見た目良くする為に配線を綺麗に纏める → Air flowも良化 → PC安定運転
このような効果が期待できる! と書きたいところですが、まぁ、つまるところ自己満足です。
中を見てムフフとニヤニヤしたいだけなのです。

この『アクリルスペース拡張計画』を実行に移すべく、インターネットを検索しました。
いろいろ改造した結果やその方法が記載されていましたが、その中に我が物欲を猛烈に刺激する物がありました。
物欲、物欲と書くと、なんだかスタパ斉藤氏のブログみたいですネ。

その時の検索結果に有ったのが以下のサイトです。
【Case Mod Blog】
http://www.mnpctech.com/casemodblog/2011/04/27/how-to-install-window-in-corsair-600t-graphite-case/#more-2079

PCケースの改造を生業としている業者のブログのようです。
このページ、最初はCC600Tのサイドパネル改造方法が記されています。
しかしどんどん下に進むと、最後にサイドパネル自体をアクリルで作った物が登場します。

【Clear acrylic side panel of Corsair 600T】
corsair_600T_window_panel_mnpctech2.jpg

ウォォ~! このアクリルパネルが欲しい!
販売しているのだろうか?
私のつたない英語力で何とかブログを見ると、以下の文章がありました。

Another option we offer is a Clear Acrylic Replacement panel for $125 + shipping. (5 – 6 week lead time) (shown below)

上記写真の内容はたぶんここの英文ですな。
要約すると、『我々が提供するもう一つのオプションは透明アクリルパネルの交換です。125ドル+送料 。5~6週間かかる』
つまり・・・・、125ドルで販売するよ! と言っているわけですな。ウホッ! エクセレント! マーベラス!

あとは海外から注文可能か否か? が問題になる部分です。
色々見ていくと、このブログのリンク先となるお店トップページに以下の内容が書いてありました。
【PC Case Mods Store】
http://www.mnpctech.com/casemodstore.html
海外発送.jpg

『We Accept International Orders!』 
なんと素晴らしい響きでしょうか。
つまり、『私たちは海外からの注文を受け入れる!』と言っています。
日本の国旗がどこにも見当たりませんが、そんな事は気にしない。
そこで、『アクリルスペース拡張計画』は廃案とし、新たに『クリア アクリル サイドパネル購入計画』を立案。
さっそくPC Case Mods Storeにメールを送り、このパネルを販売してくれるのか、そして日本にも送れるのかを聞いてみました。

長くなったので、続きは後日。
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