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中国の大気汚染 [通信販売 & 家電家具]

相変わらず中国の大気汚染が酷いですね。

【中国・北京で「PM2.5」の濃度が最悪レベルに上昇(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130629-00000914-fnn-int

「厳重汚染」との名前が凄いです。
よくこんな所に住めるなぁと言うのが率直な感想デス。他の国であればここまで悪化する前に何らかの手段を講じると思いますが、さすがは中国、なにもかも規格外です。
以前、ザイの記事にて大気汚染の原因は暖房器具ではないかとの話がありましたが、この時期でも発生となると主原因ではないのかもしれませんね。

【北京の大気汚染の原因を突き詰めた!?緊急レポート!  | ザイオンライン】
http://diamond.jp/articles/-/32187


PM2.5対策は別として、以前から空気清浄機が一台欲しいと考えておりました。毎日のように掃除をしない場合、どうしても小さな埃が溜まりやすくなります。ハウスダスト対策、及び花粉症対策として性能の良い物を一台探しておりました。そこで、現在購入を考えているのは、ブルーエア 270Eです。

【ブルーエアー製品ラインナップ】
http://www.blueair.jp/lineup/

これは海外の製品ですが、大量の空気を細かい目のフィルター(HEPAフィルター)でどんどん濾過する事で空気を清浄な状態にするという「空気清浄機」の基本部分に焦点をあてた製品です。

日本の製品は、何とかクラスターやら何とかイオン等々空気を濾過するという基本的な部分以外に焦点が当たっており、製品開発もそれが中心になっているように見えます。その為、日本製の製品では空気中の細かな塵を除去できるHEPAフィルターを搭載した製品は少ないです。
また、日本製品の中には「10年フィルター交換不要」などという信じられない製品も見かけます。空気中の埃を日々フィルターで濾過し続けているのですから、本来は定期的にフィルターのエレメント交換が必要なはずです。色々やってはいるのでしょうが、それにしても「10年フィルター交換不要」はありえないでしょ・・・・・・・・。菅官房長官ではありませんが、あいた口が塞がりません。まぁ基本機能の能力増強となるとある程度行き詰っている部分があるので、他の部分で差別化を図っているのでしょうケド、目の付け所と力を傾ける部分がずれているとしか思えません。こんな所にも日本家電が売れなくなった一因があると思います。外部要因だけではないですよね。

このブルーエアーは性能が良い為価格も高く、ブランドの戦略なのかHEPAフィルター搭載機のライバルが少ない為なのかは分かりませんが、中々安くならないんですよね。
以下のグラフは価格.comの過去二年の価格推移グラフです。

【ブルーエア 270E 過去二年の価格推移】
SnapCrab_NoName_2013-6-29_11-29-56_No-00.jpg

平均価格は大体4万円代後半で下げ止まっています。ちなみに今年の2月に価格急騰しているのは、たしか中国のPM2.5報道の時期です。PM2.5の微粒子にも対応するHEPAフィルター搭載のブルーエアーが注目を浴びました。
おそらく日本のメーカーも今後はHEPAフィルターを搭載する製品が増えてくるかとは思いますが、完成まで待ってられませんし、ブルーエア 270Eの価格も安くならないので、花粉シーズンが終わったこの時期に購入しようかなぁと考えています。ただ、今回のこのPM2.5報道によりまた価格上昇しないか心配デス。

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