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2021年秋 道東旅行 1日目 [国内旅行]

コロナ感染者数がいったん落ち着いたので、旅行に行く事にします。旅行リバウンドも噂されているので早めに予約。

今回は阿寒湖と納沙布岬へ行きました。阿寒湖はいつも極寒の2月頃に行っていたのですが、来年は行けるかわからなかったのでこの時期に行く事にしました。納沙布岬は北方領土を見る事が目的です。


行きは羽田(07:40)→釧路(09:20)のANA便。北海道の翼、AIRDO運航便です。
予定ではこの後10:00空港発のバスで阿寒湖に行く事になっていました。しかし着いてみると10時のバスはコロナ渦による運休になっていました( ^ω^)・・・。ネットで調べた時はそんなことなかったのですが。まぁこればかりは仕方ありません。小さなトラブルは旅行につきものです。という事で、次のバスに乗り12時過ぎに阿寒湖バスセンターに到着。スーツケースなどの荷物はバスセンター内のコインロッカーに預けます。泊まるホテルによっては事前預かりしてくれるかもしれません。


まずは阿寒湖遊覧船に乗りこみます。
遊覧船は途中の島に降りて15分程度のマリモ展示観察センターの見学も含みます。
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この日は10/16でしたが、温度は約5℃。防寒対策としては1か月程度先の気温をイメージしていた方が良いと思います。
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マリモ展示観察センターがある途中の島に降ります。
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遊覧船の後は、アイヌコタンへ。
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予定では、昼飯にアイヌ料理のボロンノに行くつもりでしたが、混んでいたので断念。
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近くには番屋もありましたが、大昔に寄ったことがあるなぁと思いながら通り過ぎたら・・・。
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番屋の横を曲がって進もうとすると、番屋横にてアイヌ猫発見。観光地あるあるで人馴れしているようです。すかさずシャッターを切ります。
そのまま番屋の裏口にいた方と猫談義。そして20年くらい前はイオマンテの火祭りを屋外でやっていた事をその方と話しました。
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たまにしか来ない観光客目線では現在の屋内イベントは軟弱に感じていました。寒さに震えるのも観光の一部。そう思っていた私もいました。しかし、話を聞いてみると、観光客が寒さに震えながら見るのは忍びないという地元の意向もあった模様。色々な考えがあるのです。少し反省せねば。

という事で、反省も込めてスルーしようとしていた番屋にて昼食をいただきました。ちなみに、話しをしたおじさんは店の方ではなく、ただの常連さんのようでした。



この後はバスセンターに戻り荷物を回収。
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ちなみに、このバスセンターにも宿泊可能です。基本的には観光バスの運転手用として宿泊設備が作られたようですが、一般客も宿泊可能です。
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おそらく阿寒湖最安と思われるので、格安旅にはうってつけです。ここに泊まり、昼間は各ホテルの日帰り温泉をはしごするというのもありかと思います。


この日はニュー阿寒ホテルに泊まりました。
いつもは鶴雅グループ系列の「あかん遊久の里鶴雅」に泊まるのですが、こちらは土日1人だと約23000円程度(平日は16000円とか安い日もあります)。一方こちらは約17000円程度? です。カラカミ観光系列には泊まったことが無いので、朝夕のバイキングがどんなものなのか泊まってみる事にしました。
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この日はかなり宿泊客が多かったようです。バイキングも座れない事は無かったですがかなり混んでいました。当然外国人はほぼいませんが、ツアーなどのお年寄りが多いように見えました。

料理としては、鶴賀の方が良かったようにも思えますが、日によって数千円の差があるかと言われると悩むところです。
温泉の広さなどは鶴賀の方が良いかと思いました。


この日のお話は以上です。
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