カンボジア観光 その10 ロリュオス遺跡群観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はこのツアー最後に回ったロリュオス遺跡群編です。
遺跡群と言うだけあり、複数あるようです。この日のツアーは2箇所を回りました。
最初はプリア・コーという遺跡です。
ロリュオス遺跡群の中では最古の遺跡らしく、古い遺跡の特徴であるレンガ造りの遺跡でした。
正面から見ると3つの塔に見えますが、後ろにも塔はあります。ヒンズー教のトップ3神を模した構造との事。アンコールワットも正面から見ると3本の塔に見えるのと同じです。
レンガの彫刻は難しいので、漆喰?のような別の物を塗り、それを彫ったようです。
これは奇麗なので、修復されたものとの事。
この写真の右側が未修復の当時彫刻になります。
風雨でやられているのが分かります。
このロリュオス遺跡群、あまり有名ではないからか、観光客が少ないです。ここは数人、次の個所も数十人程度でした。お勧めですよ。
さて、プリア・コーを後にして次の遺跡に向かいます。
車を降りると、なにやら遠くに大きな遺跡が見えます。
これは・・・期待できそうです。
ここはバコンという遺跡です。
アンコール時代初のピラミッド型寺院らしく5段あります。昨日見たコーケーの7段には負けますが、こちらも中々の迫力です。
嬉しいのは、正面にある階段を昇れることです。昨日のコーケーはボロボロで登れず、裏側に設置された木の階段で昇りましたから。
これは象です。
鼻がとれています。弱い部分だからもげちゃうらしいです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、5段ピラミッドは中々の迫力です。おそらくこれから徐々に人気出てくるのではないでしょうか。
ただ、中途半端なのは否めません。段数ならコーケーが勝っていますし、シェムリアップからの距離も中途半端です。同じ郊外遺跡であるベンメリアには行きたい人は多いと思いますが、それと組み合わせるツアー相手として、バンテアイスレイなどに競り勝ってここが選ばれるかというと・・・。
やはり何回かアンコールワットに来ている方か、日数に余裕のある人がここに来るのだと思います。なので人が少ない。メイビー。
以上で今回のアンコールワット観光は終了です。翌日はシェムリアップ市内を散策し、夕方の飛行機で帰りました。その写真も多少あるので、あともう一回だけ記事にして終わる予定です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はこのツアー最後に回ったロリュオス遺跡群編です。
遺跡群と言うだけあり、複数あるようです。この日のツアーは2箇所を回りました。
最初はプリア・コーという遺跡です。
ロリュオス遺跡群の中では最古の遺跡らしく、古い遺跡の特徴であるレンガ造りの遺跡でした。
正面から見ると3つの塔に見えますが、後ろにも塔はあります。ヒンズー教のトップ3神を模した構造との事。アンコールワットも正面から見ると3本の塔に見えるのと同じです。
レンガの彫刻は難しいので、漆喰?のような別の物を塗り、それを彫ったようです。
これは奇麗なので、修復されたものとの事。
この写真の右側が未修復の当時彫刻になります。
風雨でやられているのが分かります。
このロリュオス遺跡群、あまり有名ではないからか、観光客が少ないです。ここは数人、次の個所も数十人程度でした。お勧めですよ。
さて、プリア・コーを後にして次の遺跡に向かいます。
車を降りると、なにやら遠くに大きな遺跡が見えます。
これは・・・期待できそうです。
ここはバコンという遺跡です。
アンコール時代初のピラミッド型寺院らしく5段あります。昨日見たコーケーの7段には負けますが、こちらも中々の迫力です。
嬉しいのは、正面にある階段を昇れることです。昨日のコーケーはボロボロで登れず、裏側に設置された木の階段で昇りましたから。
これは象です。
鼻がとれています。弱い部分だからもげちゃうらしいです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、5段ピラミッドは中々の迫力です。おそらくこれから徐々に人気出てくるのではないでしょうか。
ただ、中途半端なのは否めません。段数ならコーケーが勝っていますし、シェムリアップからの距離も中途半端です。同じ郊外遺跡であるベンメリアには行きたい人は多いと思いますが、それと組み合わせるツアー相手として、バンテアイスレイなどに競り勝ってここが選ばれるかというと・・・。
やはり何回かアンコールワットに来ている方か、日数に余裕のある人がここに来るのだと思います。なので人が少ない。メイビー。
以上で今回のアンコールワット観光は終了です。翌日はシェムリアップ市内を散策し、夕方の飛行機で帰りました。その写真も多少あるので、あともう一回だけ記事にして終わる予定です。
カンボジア観光 その9 クバールスピアン観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)の記事です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はクバールスピアン編です。
クバールスピアンは川の川底に彫刻が刻まれたヒンズー教の遺跡です。
軽い山登りのような感じの道を約1.5km、40分程度かけて登っていきます。かなり足元の悪い道を登っていきますので、それなりの靴が良いです。現地の人は所かまわずサンダルで攻めていましたケド。
周りにはこんな感じの岩や巨石が多いです。
昔は遺跡作りの為にここから切って運んで行ったらしいです。
30分程度進むと、滝のある場所に出ました。涼しいのでしばし休憩です。
先着の欧米系の方々がいました。
ここは雨季になるともっと水量が増え、泳ぐ人も多いらしいです。この時は11月で乾季始まりでしたので想像できませんが。
登り続けたのでだいぶ疲れます。ここでしばらく休憩した後、上に向かって進もうとすると、前方の階段から見覚えのある女性が降りてきます( ^ω^)・・・。なんと、その方は前日のツアーを一緒に回った女性でした。
聞けばトュクトュクを飛ばしてここまで来たとの事。私のガイドさんが到着したところをちょうど見たそうです。私とは入口ですれ違いになった模様。偶然ってあるんですネ。
挨拶した後はその女性と別れさらに上に進みます。
川沿いに進んで行くと、だんだん人工的な彫刻が増えてきます。
川底には奇麗な彫刻が多く刻まれています。特に男根を表す「リンガ」が多いです。そして沢山あるという意味でこの辺のは「千本リンガ」と呼ぶらしいです。実際は千本以上あるらしい。
今回は11月という事で、ちょうど雨季が終わって水量もいい感じの時期だったようです。雨季だと水量が増えて彫刻が川底に沈んで見えなくなったりするとの事。乾季だと逆に水量が少なくなり、ちょっといい感じに見えないかもとガイドさんが言っていました。
途中にはこんな感じで魚もいます。
食べ物があれば寄ってくるそうです。そこがシャッターチャンスらしい。
また、ここはヒンズー教関連という事で、インド人がやたら多いです。2割くらいそんな感じでした。ヒンズーのお坊さんも登っていました。彼らには大人気らしいです。
そして歩き始めて約40分。やっと上に到着です。
すると、ここでも見覚えのある女性がいます( ^ω^)・・・。なんと、今度は初日にアンコールワットを案内してもらった現地ガイドのキムさんでした。お互いに再会を喜びます。
この場所では多くの川底彫刻があります。
写真撮りまくりです。
上で軽く休憩後、今度はくだります。
降りたらロリュオス近くまで移動し、食事です。このツアーは自腹です。メニューの写真を見て好きなものを注文します。お腹が空いていたので2品頼みました。冒険せず見た目で選びましたが、とても美味しかったです。
クバールスピアン編は以上です。
次は最後のロリュオス遺跡群です。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きました。
今回はクバールスピアン編です。
クバールスピアンは川の川底に彫刻が刻まれたヒンズー教の遺跡です。
軽い山登りのような感じの道を約1.5km、40分程度かけて登っていきます。かなり足元の悪い道を登っていきますので、それなりの靴が良いです。現地の人は所かまわずサンダルで攻めていましたケド。
周りにはこんな感じの岩や巨石が多いです。
昔は遺跡作りの為にここから切って運んで行ったらしいです。
30分程度進むと、滝のある場所に出ました。涼しいのでしばし休憩です。
先着の欧米系の方々がいました。
ここは雨季になるともっと水量が増え、泳ぐ人も多いらしいです。この時は11月で乾季始まりでしたので想像できませんが。
登り続けたのでだいぶ疲れます。ここでしばらく休憩した後、上に向かって進もうとすると、前方の階段から見覚えのある女性が降りてきます( ^ω^)・・・。なんと、その方は前日のツアーを一緒に回った女性でした。
聞けばトュクトュクを飛ばしてここまで来たとの事。私のガイドさんが到着したところをちょうど見たそうです。私とは入口ですれ違いになった模様。偶然ってあるんですネ。
挨拶した後はその女性と別れさらに上に進みます。
川沿いに進んで行くと、だんだん人工的な彫刻が増えてきます。
川底には奇麗な彫刻が多く刻まれています。特に男根を表す「リンガ」が多いです。そして沢山あるという意味でこの辺のは「千本リンガ」と呼ぶらしいです。実際は千本以上あるらしい。
今回は11月という事で、ちょうど雨季が終わって水量もいい感じの時期だったようです。雨季だと水量が増えて彫刻が川底に沈んで見えなくなったりするとの事。乾季だと逆に水量が少なくなり、ちょっといい感じに見えないかもとガイドさんが言っていました。
途中にはこんな感じで魚もいます。
食べ物があれば寄ってくるそうです。そこがシャッターチャンスらしい。
また、ここはヒンズー教関連という事で、インド人がやたら多いです。2割くらいそんな感じでした。ヒンズーのお坊さんも登っていました。彼らには大人気らしいです。
そして歩き始めて約40分。やっと上に到着です。
すると、ここでも見覚えのある女性がいます( ^ω^)・・・。なんと、今度は初日にアンコールワットを案内してもらった現地ガイドのキムさんでした。お互いに再会を喜びます。
この場所では多くの川底彫刻があります。
写真撮りまくりです。
上で軽く休憩後、今度はくだります。
降りたらロリュオス近くまで移動し、食事です。このツアーは自腹です。メニューの写真を見て好きなものを注文します。お腹が空いていたので2品頼みました。冒険せず見た目で選びましたが、とても美味しかったです。
クバールスピアン編は以上です。
次は最後のロリュオス遺跡群です。
カンボジア観光 その8 バンテアイスレイ観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は4日目。11/25(日)になりました。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きます。3箇所だと話が長くなるので、今回も3回に分けて書こうと思います。まずはバンテアイスレイ編です。
まず、なぜこのツアーを選んだのかというと、彫刻などが奇麗で評判の高いバンテアイスレイに行きたかった為です。バンテアイスレイは郊外にある為、一般的な人気のツアーでは同じく人気のベンメリアなどとセットになっているツアーが多いです。しかし私は前日すでにベンメリアには行っていた為、ベンメリアが含まれないツアーを探していました。そうするとベルトラではほぼ必然的にこのツアーになりました。
さて、この日の出発は8時です。郊外遺跡といってもそれほど遠くはない為、朝のバイキングを食べて一服する余裕があります。8時ちょうどにガイドさんが到着。本人確認の為に予約時にメールで送られてきたバウチャーの提示を求められます。これはメールにも書かれていました。この辺はたぶんツアーを催行する会社によって違うのだと思います。
この日のツアーは何と私一人のみ。まぁ上述のように人気のベンメリアを外した為、ちょっとマイナーというかマニアックな遺跡の組み合わせになりましたからね( ^ω^)・・・。
ひとり旅という事で今回は乗用車移動となりました。約1時間程度走り、バンテアイスレイに到着。
ここは奇麗なレリーフが沢山ある事で有名な遺跡です。規模は小さいですが、その分彫刻がとても細部まで細かく描かれています。
全景はこんな感じです。
コンパクトなのが分ると思います。
一つ一つの彫刻が細かく彫りも深いです。
どうやって掘ったんだろう? と思わざるをえません。
9時頃に観光しましたが、それなりに観光客はいました。コンパクトな遺跡ですが一つ一つに見ごたえがあるので、ツアーの短時間だと見切れない感が残りました。ベンメリア&バンテアイスレイのみのツアーとか、ツアーではなくトュクトュクで直接着て回った方が時間をたっぷりとって見れる気がします。
以上でバンテアイスレイ編は終了です。次はクバールスピアンです。
アンコールワット観光記もだいぶ続いたので、書く事がだんだんなくなり写真を貼り付けるだけのブログになってきています・・・。あともう少しなので頑張ろう。
今回の旅行は、事前にベルトラ経由でオプショナルツアーを予約していました。
この日は「郊外3大遺跡(ロリュオス・バンテアイスレイ・クバールスピアン)じっくり観光ツアー」に行きます。3箇所だと話が長くなるので、今回も3回に分けて書こうと思います。まずはバンテアイスレイ編です。
まず、なぜこのツアーを選んだのかというと、彫刻などが奇麗で評判の高いバンテアイスレイに行きたかった為です。バンテアイスレイは郊外にある為、一般的な人気のツアーでは同じく人気のベンメリアなどとセットになっているツアーが多いです。しかし私は前日すでにベンメリアには行っていた為、ベンメリアが含まれないツアーを探していました。そうするとベルトラではほぼ必然的にこのツアーになりました。
さて、この日の出発は8時です。郊外遺跡といってもそれほど遠くはない為、朝のバイキングを食べて一服する余裕があります。8時ちょうどにガイドさんが到着。本人確認の為に予約時にメールで送られてきたバウチャーの提示を求められます。これはメールにも書かれていました。この辺はたぶんツアーを催行する会社によって違うのだと思います。
この日のツアーは何と私一人のみ。まぁ上述のように人気のベンメリアを外した為、ちょっとマイナーというかマニアックな遺跡の組み合わせになりましたからね( ^ω^)・・・。
ひとり旅という事で今回は乗用車移動となりました。約1時間程度走り、バンテアイスレイに到着。
ここは奇麗なレリーフが沢山ある事で有名な遺跡です。規模は小さいですが、その分彫刻がとても細部まで細かく描かれています。
全景はこんな感じです。
コンパクトなのが分ると思います。
一つ一つの彫刻が細かく彫りも深いです。
どうやって掘ったんだろう? と思わざるをえません。
9時頃に観光しましたが、それなりに観光客はいました。コンパクトな遺跡ですが一つ一つに見ごたえがあるので、ツアーの短時間だと見切れない感が残りました。ベンメリア&バンテアイスレイのみのツアーとか、ツアーではなくトュクトュクで直接着て回った方が時間をたっぷりとって見れる気がします。
以上でバンテアイスレイ編は終了です。次はクバールスピアンです。
アンコールワット観光記もだいぶ続いたので、書く事がだんだんなくなり写真を貼り付けるだけのブログになってきています・・・。あともう少しなので頑張ろう。
カンボジア観光 その7 プレアヴィヒア寺院観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は三日目。11/24(土)。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」の最後を飾るプレアヴィヒア編です。
14:30頃にプレアヴィヒアのベースキャンプともいうべき場所に到着します。
ここでマイクロバスを降りて4WDに乗り換えます。
乗り込む4WDはピックアップトラックです。荷台に6人ずつ乗り込みます。
これで山の中腹にある寺院のふもとに向かいます。
途中の山道は超急角度。皆さん振り落とされないように手すりなどに必死につかまりしのぎます。ここもアトラクションみたいなものでした。
10分ほどで到着。寺院まで少し歩きます。
少し歩くとそれっぽいのが見えてきました。
参道のようです。
参道から下を見ると、ずっと階段が続いています。
じつはこちらが第一参道です。。
この下はすぐタイとの国境らしく、降りる事は出来ません。
上に登る道は第二参道、第三と続きます。
ハイキングまではいきませんが、それなりに登ります。足腰悪い人は大変だと思います。
今回のガイドさん。
少し疲れた感じかな。
登り途中で振り返ってみると、向かい側の山はタイとの事。稜線が国境らしいです。
やっと山頂に到着。広々としています。
遺跡を抜けると広い場所に抜けます。
少し進むと・・・、写真で見た絶景ポイントに到着です。
これらの写真で迫力、魅力が伝わらず残念です。
他の方の記事などはもっと良く写っています。
色々検索していると、この「びー旅」さんは歩いて登ったようです。
この方、海外ひとり旅を検索しているとよく出てきます。
http://b-tabi.com/trajectory/43preahvihear.html
Youtubeにも色々動画がありました。
16:00頃には帰ります。
徒歩で下ります。
帰りはまた数時間のバス旅です。
皆さんお疲れなのでほとんど寝ていました。
20:30頃にシェムリアップ到着。レストランで食事をして21:30ツアー終了です。
近くのホテルの人から順番に降ろしていきました。私のホテルはすぐ近くだったので3番目で降車。皆さんに軽く挨拶して降りました。
それと、ベンメリアの所でも書きましたが、ベルトラの説明ではパスポート必要と書かれていましたが今は不要なようです。確認してみた方が良いですね。
これでこの日の旅は終了です。素晴らしい内容でした。
何回か行く事があったら、上に書いた「びー旅」さんのように歩いて登ってみたいですネ。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」の最後を飾るプレアヴィヒア編です。
14:30頃にプレアヴィヒアのベースキャンプともいうべき場所に到着します。
ここでマイクロバスを降りて4WDに乗り換えます。
乗り込む4WDはピックアップトラックです。荷台に6人ずつ乗り込みます。
これで山の中腹にある寺院のふもとに向かいます。
途中の山道は超急角度。皆さん振り落とされないように手すりなどに必死につかまりしのぎます。ここもアトラクションみたいなものでした。
10分ほどで到着。寺院まで少し歩きます。
少し歩くとそれっぽいのが見えてきました。
参道のようです。
参道から下を見ると、ずっと階段が続いています。
じつはこちらが第一参道です。。
この下はすぐタイとの国境らしく、降りる事は出来ません。
上に登る道は第二参道、第三と続きます。
ハイキングまではいきませんが、それなりに登ります。足腰悪い人は大変だと思います。
今回のガイドさん。
少し疲れた感じかな。
登り途中で振り返ってみると、向かい側の山はタイとの事。稜線が国境らしいです。
やっと山頂に到着。広々としています。
遺跡を抜けると広い場所に抜けます。
少し進むと・・・、写真で見た絶景ポイントに到着です。
これらの写真で迫力、魅力が伝わらず残念です。
他の方の記事などはもっと良く写っています。
色々検索していると、この「びー旅」さんは歩いて登ったようです。
この方、海外ひとり旅を検索しているとよく出てきます。
http://b-tabi.com/trajectory/43preahvihear.html
Youtubeにも色々動画がありました。
16:00頃には帰ります。
徒歩で下ります。
帰りはまた数時間のバス旅です。
皆さんお疲れなのでほとんど寝ていました。
20:30頃にシェムリアップ到着。レストランで食事をして21:30ツアー終了です。
近くのホテルの人から順番に降ろしていきました。私のホテルはすぐ近くだったので3番目で降車。皆さんに軽く挨拶して降りました。
それと、ベンメリアの所でも書きましたが、ベルトラの説明ではパスポート必要と書かれていましたが今は不要なようです。確認してみた方が良いですね。
これでこの日の旅は終了です。素晴らしい内容でした。
何回か行く事があったら、上に書いた「びー旅」さんのように歩いて登ってみたいですネ。
カンボジア観光 その6 コーケー遺跡群観光 [海外旅行]
カンボジアへ到着してこの日は三日目。11/24(土)。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」のコーケー編です。
ベンメリアを後にして次はコーケー遺跡群へ。
遺跡群と言うくらいなのでいくつもあるのですが、今回は時間の都合もあり2箇所見学しました。
まずはプラサットプラムという遺跡です。
この辺では比較的奇麗に残っている遺跡との事。
また、コース外には地雷も残っているので注意してくださいとの事でした。ポルポト時代の物らしいです。もちろん観光コース内は安全です。
15分ほど観光し、次は7段ピラミッド型の遺跡に移動です。
途中でみな写真を撮っているところに出くわします。見てみると結婚式のような写真を撮っていました。そういえば先日のガイドさんが遺跡で結婚式の写真を撮るのが流行っていると言っていました。もしかしたらそれだったのかも。写真には写っていませんが、近くには正装した男性もいました。
そのまま進むと、前がひらけてきます。
なにやら遠くに見えるのが分るでしょうか?
これがコーケー遺跡の7段ピラミッドです。カンボジアで7段はここだけとの事。
近くで見るとすごい迫力です。
ジャヤーヴァルマン4世の時代にアンコールからコーケーに遷都。その後数十年してまた都をアンコール戻したので、短期間しか使われなく、以降はジャングルに埋もれていたようです。
さぁ! 登頂です。
ここに来るまでは、ピラミッド中央の階段から登れるのだとばかり思っていましたが、違いました。
遺跡の裏側にこのように木製の階段が延々と続いています。
もちろんガイドさんは昇りません。何分後にここに集合ォォーみたいに言い、その後は各自で昇る事になります。たぶん、ガイドさん次第で対応が違うのだと思われます。
遺跡の上は見渡す限り360°ジャングルです。
写真を普通に撮ってもただのジャングルになってしまうくらい、ジャングルしかありません。コーケーの写真だと言っても信じてもらえなさそうです。「なにジャングルの写真撮ってるの?」みたいに思われそう。どのように撮ればいいのか。構図が難しい。素人ながら生意気に悩みます。とりあえずカメラのシャッターを乱射します。
10分程度上に居たらもうさすがにする事はないので、下に降ります。
またこの階段を降ります・・・。
下に降りると、すぐ近くのレストラン? で昼食です。大皿にカンボジア料理が載って出てくるので、各自で取り分けて食べました。
食事をしながら、料理の話をしたり、アンコールワットの話、ひとり旅ですか? とか、どこから来たとか、お勧めの旅行先を聞いたり、あの国は良かったとか情報をもらったり等々、楽しい時間でした。同じ目的の同志が、同じ食卓を囲むと知らない人同士でも話がはずみますね。
ここで1時間食事休憩後、最後のプレアヴィヒアに向かいます。
最初にどのツアーに行こうか検討している時は、このコーケーは頭になく、ベンメリアとプレアヴィヒアだけのツアーにするつもりでした。その方が各々の遺跡での滞在時間が長くじっくり観光できると思ったからです。
たぶん、それはそれで正しかったのかもしれません。
ただ、まだ迷っている方がいるならば、是非このコーケーは行ってみるべきです。私はお勧めします。ここは期待していなかった分、来て得をした気分になりました。遺跡3箇所だとホテルへ戻るのが21時頃になりますが、是非御検討ください。
以上でコーケー編を終わります。
「プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー」のコーケー編です。
ベンメリアを後にして次はコーケー遺跡群へ。
遺跡群と言うくらいなのでいくつもあるのですが、今回は時間の都合もあり2箇所見学しました。
まずはプラサットプラムという遺跡です。
この辺では比較的奇麗に残っている遺跡との事。
また、コース外には地雷も残っているので注意してくださいとの事でした。ポルポト時代の物らしいです。もちろん観光コース内は安全です。
15分ほど観光し、次は7段ピラミッド型の遺跡に移動です。
途中でみな写真を撮っているところに出くわします。見てみると結婚式のような写真を撮っていました。そういえば先日のガイドさんが遺跡で結婚式の写真を撮るのが流行っていると言っていました。もしかしたらそれだったのかも。写真には写っていませんが、近くには正装した男性もいました。
そのまま進むと、前がひらけてきます。
なにやら遠くに見えるのが分るでしょうか?
これがコーケー遺跡の7段ピラミッドです。カンボジアで7段はここだけとの事。
近くで見るとすごい迫力です。
ジャヤーヴァルマン4世の時代にアンコールからコーケーに遷都。その後数十年してまた都をアンコール戻したので、短期間しか使われなく、以降はジャングルに埋もれていたようです。
さぁ! 登頂です。
ここに来るまでは、ピラミッド中央の階段から登れるのだとばかり思っていましたが、違いました。
遺跡の裏側にこのように木製の階段が延々と続いています。
もちろんガイドさんは昇りません。何分後にここに集合ォォーみたいに言い、その後は各自で昇る事になります。たぶん、ガイドさん次第で対応が違うのだと思われます。
遺跡の上は見渡す限り360°ジャングルです。
写真を普通に撮ってもただのジャングルになってしまうくらい、ジャングルしかありません。コーケーの写真だと言っても信じてもらえなさそうです。「なにジャングルの写真撮ってるの?」みたいに思われそう。どのように撮ればいいのか。構図が難しい。素人ながら生意気に悩みます。とりあえずカメラのシャッターを乱射します。
10分程度上に居たらもうさすがにする事はないので、下に降ります。
またこの階段を降ります・・・。
下に降りると、すぐ近くのレストラン? で昼食です。大皿にカンボジア料理が載って出てくるので、各自で取り分けて食べました。
食事をしながら、料理の話をしたり、アンコールワットの話、ひとり旅ですか? とか、どこから来たとか、お勧めの旅行先を聞いたり、あの国は良かったとか情報をもらったり等々、楽しい時間でした。同じ目的の同志が、同じ食卓を囲むと知らない人同士でも話がはずみますね。
ここで1時間食事休憩後、最後のプレアヴィヒアに向かいます。
最初にどのツアーに行こうか検討している時は、このコーケーは頭になく、ベンメリアとプレアヴィヒアだけのツアーにするつもりでした。その方が各々の遺跡での滞在時間が長くじっくり観光できると思ったからです。
たぶん、それはそれで正しかったのかもしれません。
ただ、まだ迷っている方がいるならば、是非このコーケーは行ってみるべきです。私はお勧めします。ここは期待していなかった分、来て得をした気分になりました。遺跡3箇所だとホテルへ戻るのが21時頃になりますが、是非御検討ください。
以上でコーケー編を終わります。