SSブログ

スペランカー [ゲーム]

子供の頃、ファミコンのスペランカーをよくブレイしていました。

少しの段差から落ちるだけで死んだり、コウモリの糞に当たって死ぬ等々、一時は主人公のその貧弱具合からクソゲーのレッテルを貼られた事もありましたが、今ではその枠を通り過ぎて再評価され、シビアな難易度のゲームとして評価が固まりつつある? ように見えます。

このゲームの難所は "ジャンプ" です。
段差を飛び越える、ロープに飛び移るなど、このゲームではとにかくジャンプを多用します。
しかし、このジャンプする際の十字ボタンとAボタンの同時押しタイミングが非常にシビアで、一度リズムが狂うと変に意識してしまい、余計同時押ししにくくなるという精神力も試されるゲームでした。
まぁ、慣れるとなんて事ないのですが。

ゲームの長さは比較的短いです。
4面?(4ステージ)でクリアとなり、2週目以降は同じ4ステージを延々と繰り返しますが、扉を開く鍵の入手方法が一週毎に変化していきます。
それがたしか7週まで続き、8週目からは一週目の方法に戻ります。
最初にプレイしていた頃は、3~4週目あたりで鍵の入手方法が分からずに困っていましたが、ファミマガなどの雑誌にその情報が載っていて、めでたく7週目までクリアできました。

子供の当時はファミコンに関する情報が少なく、攻略方法、裏技などは基本的に雑誌から入手していました。
私の頃は、コロコロコミック、コミックボンボン、ファミマガ、月間ジャンプ(数ページ程度)等々を見て胸躍らせていた事を思い出します。


最近は "みんなでスペランカー" というのも出ていますがまだやった事がありません。
中の人たちはおっさんばかりのような気がします。
そういえば最近、こんなインタビューを見ました。

【4Gamer.net ― ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話】
http://www.4gamer.net/games/074/G007497/20120713064/

やはりあの難易度は考えられて作られたのですね。納得です。


今も家には100本以上のファミコンカセットがありますが、さすがにダンボールの中に入ったままで、20年弱プレイしていないと思います。
接触も悪くなり中々映らないのが多かったですが、どこかで時間をとり綿棒や接点復活剤を使って端子部分のクリーニングをせねば。
それとも面倒だからオークションにでも出すべきか・・・。
いまならまだ需要がある?

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0