政治ネタ関係

このブログにコメントが来ていることに気づきませんでした。
コメントされた方。放置プレーとなってしまいました。
申し訳ありませんです。


今日は少し政治ネタを。

両党の総裁選が始まりました。
なぜか幹事長を辞せずに立候補している、石原幹事長がさっそくやらかしたようですね。

石原幹事長、汚染土「福島の第１サティアンへ」

石原の息子は昔から口が軽く舌禍の傾向あり。
以前親父も言っていたと記憶しているが彼は首相の器ではない。30年ほど前の平時ならともかく。
なぜ出馬したのだろうか? 　国民は彼をそこまで評価しているとは思えないが・・・。

政治家は信念が大切だと思います。
我々一般国民は、立候補する彼らといつも一緒に行動したりする事が出来ません。
その為、極めて短時間でそのひととなり・思想・信条・政策を見極めねばなりません。
はっきり言って無理ですネ。
民主党のように選挙時の約束は破り、絶対にしないと言っていた事を命がけで推進する議員もいる位ですから。

では何をみて選ぶべきなのか?
難しいです。
私個人的には、信念がある人を選ぶようにしています。自分の選挙区にいないケースが多いですが。
以前、郵政民営化で自民党と袂を分かった人たちがいましたが、ある意味私は評価します。
信念がブレる、発言がころころ変わる人は信用なりません。釈明ばかりする人も。
もちらん信念を貫けない、またはその信念を曲げなければならない時が来たならば、その時はしっかりと説明責任を果たす。
そういう人でなければ大切な一票を託す事は出来ないデス。
最近は政治家が小粒に感じてなりません。


【2007 自民党総裁選 熱過ぎる北村弁護士の応援演説】


北村弁護士の応援演説です。
私大好きで何度も見ています。
長いけど一見の価値あり。

最近では、安部、麻生は一本芯が通っていたと思います。
大手マスメディアには徹底的に嫌われていましたし、思想的に相容れない方もいるでしょうが。

最近は国土の問題がクローズアップされていますが、日本の国土を守る発言をするだけで右翼認定、軍靴の足音が聞こえるなどと言って批判するのは異常ですネ。
ただ、今はそういう状態はおかしいと分かる時代になりました。良いことです。


安部、麻生等が嫌いな大手新聞の朝日新聞。
先日このような記事がありました。

日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか？
この記事、朝日らしくない記事ですなw
どうしたのでしょうか? シンパイデス。

海外記者の話の部分が、現在のメディアと国民の温度差や乖離している部分の本質をついているように思います。
自分たちが動かしているという意識。
今、ネットで嫌われているのはこの点もあるのでしょうネ。
この意識が根底にあるうえで、日々のニュースを配信しています。大きく左右に曲がるのも納得です。
しかし、日本のマスコミは左派?系ばかりでバランスが悪すぎますネ。


日本の右代表格　産経新聞。フジテレビは右寄りではないのに不思議です。
こんな記事がありました。

頭押さえつけ取材対応を妨害　中国公安当局
先日配信のこの記事。報じているのはまだ産経のみ?
結構おおきな問題だと思うのですが。特に領土問題で揺れている今の時期は。
他社の皆さんは素晴らしいスルー能力です。

ニュースを自分たちで選別して報じるのは当然です。情報の垂れ流しでは見るほうも困るでしょうし、報道側も配信するもの全ての裏をとったりすることはできないでしょうしネ。
でもその選別するフィルターが特殊すぎますネ。
日本の大手マスメディアの未来は明るくないと思います。

本日は以上です。