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塩原温泉紹介その9 「こたき館」 [塩原温泉]

久々の塩原温泉紹介です。9回目は「こたき館」を御紹介します。

毎回の事ですがこの塩原温泉系の記事は、過去栃木県に出向していた2005年から数年の写真と体験を元にしております。その為、現状とは違うケースもあります。どうやら今回のこたき館もそのようです。

ちなみに、私が行ったときと同じ頃に訪れた方の記事はこちら → 【上塩原こたき館 : 湯めぐり日記】
最近少しリニューアル? したと思われるのはこちら → 【塩原温泉・こたき館 - どんぐりの放蕩不羈日記】


まず、こたき館の場所ですが、東北道の那須塩原ICを降り、塩原から会津方面へ向かう道路をズンズンと上って行った最後の方にあります。上塩原と呼ばれるところです。

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グーグルマップのストリートビューで見ると、以前は無かった看板が見えます。こんな山奥まで撮影しているとはGoogle恐るべし。それはそうと、ブログにストリートビューの状態で貼り付ける事が出来るのは知りませんでした。雰囲気が伝わりやすくていいかも知れませんネ。


このこたき館。以前は温泉宿として営業もしていた模様ですが、2005年当時は既に営業を中止し、立ち寄り湯(日帰り入浴)のみの営業となっていました。この当時、入口はいつも鍵がかかっており、入浴客が来た時にすぐ近くの家? からおじさんが来て鍵を開けてくれるというスタイルで営業しておりました。
訪れた日も、鍵がかかっていたので私が入口でうろうろしていると、直ぐにおじさんが来てくれました。

【こたき館 入口】
こたき館入口.JPG

中に入ると、宿廃業当時の面影がまだ残っており、いろいろと備品が残っている状態でした。最近行かれた方のブログを見ると、今は休憩所などいろいろ整備されているもようですネ。当時はまさに「温泉のみ」の状態でした。そういう状況もあってか、訪れた時のお客は男女ともにワタクシ一人のみ。まぁ、女湯に入った訳ではありませんケド、たぶんそうでした。

【こたき館 成分表】
こたき館成分表①.JPG
フラッシュで見にくいですが、訪れた時に撮影したものです。
アルカリ性単純泉ですネ。ヌルヌル感はなかったと思いますが、湯量が豊富で多めに掛け流されておりました。

【内湯】
こたき館内湯.JPG
訪れた時期が冬だった事もあり、内湯は湯気ぼーぼーでした。この写真の前に露天側のドアを開けてだいぶ湯気を逃がしたのですが、まだこの感じでした。
掛け流しですので、写真手前側からお湯がオーバーフローしているのが分かります。

【露天風呂】
露天①.JPG
こちらは露天風呂。最初から最後まで誰もいなかったので私の貸切風呂状態。
周りは雪景色。これで少し雪がチラついていたら最高でした。

露天②.JPG
露天は写真から分かるように大きな石で作られています。
また、露天真ん中付近は高い石が横に並んでいるのが判ると思いますが、これは女湯との境目です。この向こう側が女性の露天風呂となっています。つまり、でかい露天風呂を石で区切っている状態です。この日は誰も居ませんでしたが、たぶん石と石の谷になっているあたりからは、お互い立ち上がっているとチラチラと顔付近は見えるのかも知れません。いいですね、こんな感じのチラリズムw


ここ数年塩原温泉とはご無沙汰ですが、久々に行ってみたくなります。

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