牛肉どまん中

帰宅途中に立ち寄ったスーパーにて全国のお弁当を販売しておりました。
ちょうど昼御飯をどうしようかと考えていたので、美味しそうなものを買ってみることにします。


いろいろな駅弁が売っていましたが一度食べてみたかったのは、米沢名物 牛丼弁当 「牛肉どまん中」です。東京駅構内にあるいろいろな駅弁を売っている「駅弁屋　祭」にて、約170種類の頂点に君臨している? らしい弁当デス。ついでにお昼の後に食べようと思い、一緒に「いかめし」も購入ゥゥー!




さて、まずは「牛肉どまん中」を食します。
表面のカバーを取ると、中に「暖めるとよりいっそう美味しい」と書かれていますので、そうしてみます。

個人的には、お弁当は温める機械が無い旅行先にて食べることもあるのだから、冷たくても(温めなくても)美味しいのが本当の「お弁当」だ! 的な考えもあるのですが、まぁここは自宅ですし電子レンジも目の前にあるのですから、今日は美味しく食べれる方法を選択シマス。


500Wで1分、ほのかに温まったお弁当が登場。
まずパッと見て気に入ったのは、上から白い御飯が見えない事です。お値段もそれなりですからある意味当然ですが、どこぞの牛丼並の白い部分が見えるあれとは違うなぁと、まずは見た目で感心します。食は見た目も重要ですしネ。



御飯の上には牛肉煮が敷き詰められており、上の方はそぼろになっています。1種類だけではさすがに飽きも出そうなのでいい選択かと思います。お肉の味付けも濃すぎることもなく、ちょうどいい感じです。

ボリューム感もなかなか。1000円とお高い方の価格帯かと思いますが、十分に満足できると思います。


おかずは、サトイモ?、　昆布巻き、人参煮、蒲鉾、たまご、桜漬です。
子供の頃はこういったおかずは好き嫌いが多くあまり食べられませんでしたが、今では逆にこの辺も美味しく食べられるようになり、お弁当評価の対象になるのですから不思議な物デス。年をとったということでしょうか。




「牛肉どまん中」は以上です。
一緒に買った「いかめし」の写真も少し載せておきます。
ただ、「いかめし」については以前大沼に行った時にレポートしましたのでここでは割愛します。もはや全国区の不動の人気ですしネ。

さすがに森町で買った時よりもほんの少しイカが固く感じましたが、低温度で配送したりする影響なのかな? と思ったりもシマス。必要に応じてこちらも多少レンジで暖めたほうが食感は良くなりそうだと思いました。