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膝の痛み3 [Other]

5~6年前から膝が痛かった。
数か月たっても治らない為、病院へ。
レントゲンなど色々調べてもらったが当時は原因不明。
2~3年程度我慢していたが、反対側の膝も痛くなってきたため再び病院へ行く事に。
結局は変形性膝関節症との診断。しかし治療は出来ず対処療法程度が現実。

【膝の痛み】
https://tmurana.blog.ss-blog.jp/2019-03-10

その後、このままではらちが明かないと考え、カイロプラクティックに行く事を決意。結果的に私にはこれが正解でした。
体のゆがみが結果として膝に負担をかけているので、ゆがみを除くようにすれば、自然とひざの負担も減って良い方向になる。との事でしばらく通ったところ、徐々にですが痛みは減少してきました。



膝の痛みは徐々にですが少なくなっていき、1年程度すると歩く分には痛みを感じない、痛むことすら意識しないようになっていました。
しかし、走ったり階段を昇ったり、椅子から立ち上がったりするような負荷がかかる時はまだ痛みがある状態。ここらへんで痛みの回復が停滞しているような気がしたので、ウォーキングや屈伸運動(スクワット)などをすることで膝にある程度の刺激を与える事にします。

【膝の痛み2】
https://tmurana.blog.ss-blog.jp/2020-06-13

屈伸時、膝はゴリゴリと音を立てる状態でした。数年の間膝の曲げ伸ばしが少なかったため、筋肉などが凝り固まった感じです。しかし、1日30回程度ゆっくりスクワットをしたところ、徐々にですが膝のゴリゴリ音が減り屈伸もスムーズに出来るようになってきました。それに伴い、膝の痛みもさらに軽減してきました。ちょうど2020年春頃のテレワーク時期だったのでもウォーキングする時間もあり、それも併せて行ったところ、足の筋肉が徐々についていき、股関節関係の痛みも減少と良いことづくめでした。


その後、走る所まではいきませんが、小走りで少しの距離なら問題なくなっています。おそらく、膝に刺激が加わる事で回復へよい方向に作用したのだと推測します。何もしないでじっとしているよりも、少し刺激を加えた方が良い時期だったと思われます。

結果としては最近の記事で書いているように、旧東海道を箱箱まで歩く事をトライするわけです。完全回復はしていませんが、徐々に良くなっていることは確かです。


変形性膝関節症は治らない? みたいなことも聞きますが、このようなケースもあるのだと思います。擦り減った軟骨は戻らないとか聞きますが、どうなのでしょうか。私の痛みが減った理由は多少なりとも軟骨が再生したのかもと考えています。

軟骨は再生速度が非常に遅い。その為、日々の負荷による減少の方が勝り、いつまでも痛みが継続する。だから治らないと思われている。
しかし、負荷が減り軟骨の減少が少なくなって再生速度が勝った場合、徐々に痛みは減少するのではないか・・・と私は思っています。


今、変形性膝関節症で悩み、病院へ行っても解決しない方は、私のように別のアプローチで考える事も解決につながる可能性はあります。別にカイロプラクティックを進めているわけではありません。首をゴキゴキやられて心配とかあると思います。骨接ぎや整体などでも膝関節症の治療経験ある所も多いようです。心配な方はそういったところに行かれてみてはいかがでしょうか。


歩けるという事は素晴らしい事です。ひざを痛めて気づきました。最近はなんでも車で移動することはやめて、短距離の移動時などは、電車バスも利用して少しでも歩く機会を増やしています。
今、変形性膝関節症で困っている方も諦めずに頑張りましょう。


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