旧東海道五十三次徒歩の旅 その7 大磯宿～小田原宿

GW期間を利用した東海道ウォーキング7日目。大磯宿～小田原宿です。

大磯でも史跡跡は多く見られます。さすがに当時の物というのは少ないですが、看板などはそれなりにありました。







東海道は国道沿いを通る事が多いです。ちょうど大磯を過ぎた頃で70kmの標識がありました。

これは日本橋から道路を進んだ場合の距離になりまするなので手元の旧東海道の地図に載っている距離とは少しずれています。


この日は8時過ぎから歩き始めました。11時過ぎくらいに吉野家を発見。お昼で混み始める前にゆっくり休憩すべく、ここでお昼にします。




この日は牛皿・牛カルビ定食です。歩いた分のカロリー消費よりも多いカロリー摂取な気もしますが、「毎日歩いているのだから問題ない」と自分に言い聞かせます。

最近吉野家はご無沙汰でしたが、安定の味で美味しいです。
2014年頃はまだデフレの影響が強く、たしか並盛280～300円の時代でした。当然大盛りや特盛りもその分安く、よく通っていたものです。

【吉野家が本日15時から最大120円値上げ、その理由を吉野家社長が語る】
https://gigazine.net/news/20141217-yoshinoya-raising-price/

私は特盛をよく食べましたが、牛皿も好きです。この頃は牛皿も当然安かったので、牛皿特盛：2人前をテイクアウトし家でよく食べていました。1000円でお釣りがくるのです。経済成長には緩やかなインフレが良いようですが、あの時代も懐かしいです。後戻りしてはだめですが。


大磯付近も旧道の雰囲気が残っている場所があります。当時の松並木を保存する努力がなされているようです。他にも、あの吉田茂の家もありました。今回は寄れませんでしたが、後で時間作っていきたいと思います。





【旧吉田茂邸】
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/material/files/group/21/tatemonogatari_06_kyu_yosida_sigeru_tei.pdf
この頃の議員の質と今の議員を比べると・・・、なんとなく小粒になった感は否めない。時代が人を作るのだと思うが、平和ボケし国家100年を考えるような政治家はいないように感じます。



小田原に近づくと一里塚もありました。



酒匂川を越えると小田原です。ここにも史跡跡が見られます。







小田原にも小田原宿なりわい交流館という休憩所がありました。歩き疲れた体には助かります。








この日は少し早いですがここで終了。
スタートは約08:20。終了時点で13:50。
万歩計では約35021歩でした。距離にして約15.7kｍ。