SSブログ

第41回GⅠジャパンカップ [競馬]

1990年代の頃はよく競馬をしていました。
ギャンブル鉄道として有名? な京浜急行の弘明寺駅が最寄り駅だったので、土日は日ノ出町によく行っていました。

最近はダービーと有馬記念で馬券を買う程度。あとはGIをテレビで見る程度になっています。今日は第41回ジャパンカップでした。今はJRA公式LIVE配信でコントレイル引退式を見ています。皆で集まって競馬を見るのはやはり楽しいですよね。そこにギャンブル性が加わるのですからなおさらです。


コントレイルが勝利して、騎手の福永は涙したとの事です。

ジャパンC】さらばコントレイル!ラストランをVで飾る 号泣の福永「ジョッキー人生の全てをこの馬に注いだ」
https://tospo-keiba.jp/breaking_news/6006



福永には私も昔、ダービーのキングヘイローで泣かしてもらいました。



当時の福永は有望な若手でしたがダービーは初騎乗。ダービージョッキーとなった今の福永が乗っていれば結果は違っただろうなぁと思います。キングヘイローが先行したことでセイウンスカイにも影響を与え、結果として武豊スペシャルウィークを利する事になってしまいました。
この時の武はまだダービーだけは勝てておらず苦しい時期でした。ゴール後に珍しいガッツポーズをしている事がそれを表しています。


キングヘイローは1200mの高松宮杯でやっとG1馬になり、今度は坂口調教師が涙しました。
https://uma-furi.com/king-halo/

1200mでG1馬となりマイルで好成績が多いですが、必ずしも短距離が得意という事ではないと思っています。どの距離でもそれなりにこなすのはオールマイティーの証明。
私はダンシングサーパスもそうですが、距離適性とか関係なく色々な距離のレースに出て、そこそこの結果を出す。そんな馬が好きな気がします。よく考えると2頭とも父ダンシンクブレーブですね。


昔、Gallopが発行していた週刊100名馬。Vol.87はキングヘイローです。
今も大切に保管しています。
キングヘイロー100.jpg



コントレイル引退式では調教助手の安藤さんも出ていましたが、昔の競馬では厩務員や調教助手がスポットライトを浴びる事がたまにありました。
ナイスネイチャの馬場厩務員、サクラチトセオーの佐々木厩務員などが思い出されます。

競馬は動物である馬が走るから面白いんですよね。色々予想しても筋書きのないドラマが繰り広げられます。時間が出来たらもた本格的に開始したいです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感