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塩原温泉その1 「岩の湯」 [塩原温泉]

私は、以前栃木にあった関連会社に出向していました。
近くには沢山の温泉がありましたので、あまり忙しくなかった頃はよく温泉巡りをしていました。
昔撮影した写真が幾つか残っていましたので、何回かに分けて紹介したいと思います。
ただ、数年前に行った場所がほとんどなので、現在は少し違う部分があるかもしれません。


今回紹介したいのは、塩原エリアに在る露店風呂の「岩の湯」です。
栃木県の温泉通なら皆知っている有名な温泉です。ネットで検索しても数多く出てくると思います。

【岩の湯 対岸からの眺め】
岩の湯対岸からの眺め.jpg
上の写真は「岩の湯」対岸から撮影したものです。まさに、「THE 露天風呂」と言った趣です。
この温泉は写真を見て分かるように、箒川(ほうきがわ)という川沿いに湧出しています。木の板で目隠しされている部分で着替えをし、隣の温泉に入ります。

【岩の湯-1】
岩の湯①.jpg
岩の湯には露天風呂が二つあります。こちらは一枚目の写真中央部の岩に隠れた部分にある露天風呂です。
ここは対岸から見えない位置なので、比較的恥ずかしくなく入浴する事が可能です。
お風呂は意外と深めだった記憶があり、座って浸かろうとすると頭まで浸かってしまうように憶えています。
また、風呂の足元には石が敷きつめられており、そのところどころから温泉が湧きだしているので、その感覚を味わうことができます。
洗い場は有りませんので、お風呂に入る前に写真に写っているような桶でかけ湯をして体をきれいに洗い流してから入ります。

【岩の湯-2】
岩の湯②.jpg
こちらは対岸から写した一枚目の写真の中心にある大岩の右側に見える露天風呂です。その写真から分かるように対岸からは丸見えです。対岸のホテルからも。その代り、他では味わえない素晴らしい解放感を味わう事ができます。また、直ぐ近くを箒川が流れているので、川の流れる音を聞き周囲の自然を満喫しながら入浴できます。

ちなみにこの岩の湯は「混浴」です。ただ、さすが女性が入るには難易度が高く、入っているのは男性が多いです。しかし、時折温泉好きの女性も訪れますねぇ。以前私が行った時も女性の先客がおりました。早朝6時半頃ならお客は少ないので比較的入りやすいかもしれません。


【岩の湯への吊り橋】
岩の湯&不動の湯への吊り橋.jpg
この写真は岩の湯へ向かうところの吊り橋です。この吊り橋を渡って右側に岩の湯が有ります。また、左側へ少し歩くと「不動の湯」という露天風呂もあります。そちらは近いうちに紹介したいと思います。


【岩の湯 看板】
岩の湯&不動の湯の露天決まり.jpg
こちらは吊り橋を渡った場所に掲示されている、岩の湯と不動の湯の決まり事がかかれた看板です。
入浴料はこの当時で200円。露天風呂近くにお金を入れる場所が有りますのでそこにお金を入れてから入ります。入浴の際は小銭を準備してきてくださいネ。

こういった露天風呂は少ないので大事にしていきたいです。

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