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長期保存 防災用食品 [通信販売 & 家電家具]

東日本大震災から二年が経過しました。

私、当時は栃木県に住んでおりました。震源地にそれなりに近かったため、揺れは大きくそして長かった事を思い出します。
地震は最初は大きな揺れではなく、同僚と「今回の揺れは長いなぁ」と話していましたが、そのうち震度6クラスの地震に変わりました。歩いて建物の外に逃げられるような揺れではなかった為、上司指示で自分の机の下に一時避難。その状態でさらに1~2分は強烈に揺れておりました。
自分の机の後ろに設置されていた書類棚は地震対策で固定されていたので倒れることは無かったのですが、その扉はあまりの揺れの大きさでで勝手に開くんですよね。放っておいたら中にある大量のキングジムファイルの書類が自分たちの上に降り注ぐのは目に見えていましたので、隣の席の同僚と一緒に扉が開かないように抑えておりました。今にして思えば、こういった地震時の扉に対する振動対策もメーカーは考える必要がありますよね。古い棚でしたのでそのような機能は付いておりませんでした。

地震が落ちついたのちに外へ避難。集合して点呼実施。皆無事でしたのでそのまま直ぐに帰宅しました。
とはいっても信号も停止しているので直ぐに道路の混雑が始まっていました。しかし、あのような状況でも皆うまく譲り合いを行い、私の見ている範囲では交通事故は起きておりませんでした。

その後も放射能問題、計画停電、夏場の電力削減対応と、会社としてはかなり大変な時期だったことを思い出します。たまたまその時の会社には手持ち設備の関係で放射線の線量計や測定器などがあったので、しばらくの間は問題が無いか測定をしておりました。もちろん問題となるような値にはなっておりませんでした。
ただ、服の胸部分につけるタイプの小さな積算式線量計の指示値は、通常時とは違い上昇が見られました。やはりいつもよりも多少は放射線の値が高いんだなぁと話し合っていた事を思い出します。


私のいた場所は幸いなことに食べるものにも困ると云う状況ではありませんでしたが、自宅には非常用の食糧等が何も無かったため、この震災以降少しずつ集め始めることに。
電池や懐中電灯、ランタン等々は既に購入しているので、今年は主に食料品のターン。

昨日Amazonから到着したのは、長期保存可能なお味噌汁です。
【アマノフーズ 長期保存用 味噌汁3種類36食セット】

長期保存用味噌汁.JPG

賞味期限は製造日より3年6ヶ月とのこと。
少し味見をしたいところですが、そこはこらえて押入れ内の防災用品置き場に保管しました。


さらに今日あたりには、【調理不要!美味しい防災食セット】が到着する予定です。
よく最低三日分の云々と言いますが、阪神東日本大震災で被災された方の意見は、もっと長くて一週間程度という意見も見かけます。一人で三食しっかりと食べた場合は一週間分には足りませんが、これ以外にも非常食は以前に購入しているので、住んでいる賃貸が全壊でもしなければ何とかなりそうです。

同じ備蓄用の食べ物として、長期保存可能なご飯も検討しましたが、こちらは温める手段が無いと食べられそうにないので、今回は断念。

長期保存用の飲み水は既に購入しているので、とりあえずはこんなものか・・・・。
置く場所があればもっといろいろと集めるのですが。
まぁ、使う機会が来ないことを祈りたいですよね。


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