大バカ者は首相をやるな MSN産経ニュース

そろそろ政権発足から100日。蜜月期間を過ぎ、安倍政権叩きが始まるのではないかと言われている時期です。今のところTPP問題以外は順調に見えます。

【阿比留瑠比の極言御免　大バカ者は首相をやるな - MSN産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130404/plc13040409280002-n1.htm

政権交代後は宇宙人による鳩左ブレ的な話題も少なくなりました。良いことです。

安倍政権発足以降、マスコミ各社の世論調査での政権支持率も高い状態で維持しています。
この世論調査の手段の一つとして固定電話がありますが、問題になるのが固定電話だと若者の比率が減るということがあります。実際、私の勤めている会社の連絡網も若い人たちはほとんど携帯電話のみで固定電話はありません。そうなると無作為に選んだつもりでも、実際は年齢に偏りができてしまいそうです。そう近くないうちに固定電話による方法は無くなるのかも。

あとは、思ったよりもサンプル数が少ないんですね。
このリンク先の朝日新聞世論調査の件数は2657件で、有効回答数は1553人とのことです。
私は統計学等はサッパリわかりませんが、まぁこの程度で十分なのでしょうね。私はてっきり一万人程度から聞き取り調査しているのかと思っておりました。

政権末期の世論調査の報道は、「支持率がまた低下!」、「不支持が上回りました」、「過去最低を更新」、「一般的に支持率が20%を下回ると云々」等々こんな報道ばかりでした。
こういった報道を見聞きすると、「皆さ～ん。この政権はまた支持率が低下しました。民意を反映していませんよ!」、「ほら見て!　こんなに支持されていません。酷い政権ですね～」等々・・・・、マスコミはこんな風に言いたいんだろうなぁと思ってしまう私はネトウヨ系ですネ。

支持率なんてテレビの視聴率と同じで一般視聴者にはあまり関係ないものである気がします。
また視聴者の中には意識する・無意識にかかわらず、「支持率」で支持を変える・変化する層がある程度いるようにも思えます。


マスコミもたまには自分たちの支持率を世論調査して報道すればいいんですよね～。
「弊社の支持率は前月とほぼ変わらず〇〇ポイントでした。これは新聞の市場シェアとほぼ同一の数値です」とか、「弊社の支持率は前回結果よりも〇〇ポイント下落しました。これは〇〇寄りの論調が目立つことが原因と見られています」等々。
なんだか面白そうなのでちょっと見てみたい気がします。